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【南魚沼】腸炎ビブリオ食中毒について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051952 更新日:2023年7月31日更新

腸炎ビブリオ食中毒を防ぎましょう

夏の食中毒の代名詞「腸炎ビブリオ」!いったいどうすれば予防できるのでしょうか?

腸炎ビブリオとは?

腸炎ビブリオとはの画像

  • 腸炎ビブリオは海中に存在し、海水温が上がる夏になると急激に増殖し、魚介類に付着します。
  • 菌が付着した魚介類を室温で放置するなど、不衛生な取り扱いをすると、菌が爆発的に増殖してしまいます。
  • 汚染された魚介類を調理したまな板や布巾などを介して、別の食品が汚染されることもあります。

感染するとどうなるの?

感染するとどうなるのの画像

  • 通常、10~24時間程度の潜伏期間を経て発症します。
  • 主な症状は下痢や激しい腹痛で、おう吐や発熱を伴うこともあります。
  • 発症してから回復するまで、数日から1週間程度かかります。

【腸炎ビブリオ】予防のポイント

  1. 加熱
    加熱調理をする場合は中心部まで十分に加熱しましょう。
  2. 低温保存
    • 腸炎ビブリオは4℃以下ではほとんど増殖しません。
    • 生鮮魚介類は4℃以下での保存を心がけてください。
    • また、調理後は2時間以内に食べてしまいましょう。
  3. 真水での洗浄
    • 腸炎ビブリオは真水では増殖できません。
    • 魚の表面や内部を真水でよく洗うようにしましょう。
  4. 調理器具の使い分けと消毒
    • 魚介類専用の包丁とまな板を用意し、さらに荒切り用と刺身用に分けましょう。
    • 使用後は洗浄と消毒を徹底してください。
  5. 手洗い
    魚介類を取り扱った後はよく手を洗いましょう。
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