事業目的
新潟県教育委員会では、「子どもの読書活動を推進するため、既に活動している子ども読書ボランティアの更なる質の向上を目指して講座等を開催し、地域におけるリーダーの育成とネットワークの構築を図る。」ことを目的に、標記の講座を県内4地区(上越・中越・下越・佐渡)で開催しました。
中越地区では、長岡市立中央図書館を会場にして、10月~11月にかけて講座(5回連続)を実施し、6市町村から35人の方が受講しました。
講座概要
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○第1回 10月19日(火)10:00~12:00 (講師) 真壁 伍郎 氏(「野の花文庫」代表 新潟大学名誉教授) (テーマ) お話はこころの畑の種まき ―子どもと文学― (内 容) 知識・技能・心のバランス、子ども時代の過ごし方の重要性や絵本が果たす役割、ことばがけや語りかけの大切さ、イメージを豊かにして、心を込めて、温かさを伝えるよう心がけて読み聞かせることが重要であるとの講義がされました。
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○第2回 10月26日(火)10:00~12:00 (講師) 朝日 仁美 氏(絵本読み聞かせの会「はらぺこあおむし」代表、JPIC読書アドバイザー) (テーマ) 読み語りの基礎の確認 (内 容) 読み聞かせの前に繰り返し読み込むことの大切さやその練習方法、聞き取りやすい声と抑揚、基本的な技法(本の持ち方、ページのめくり方)などについて説明がありました。
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○第3回 11月2日(火)10:00~12:00 (講師) 朝日 仁美 氏(絵本読み聞かせの会「はらぺこあおむし」代表、JPIC読書アドバイザー) (テーマ) 読み語りのプログラムと選書の在り方 (内 容) プログラム立案に際しての企画及び運営にかかわる留意点について講義を受けた後、グループワークで「良い本とは何だろう?」「伝えるためには何が必要か?」について協議し、互いに発表して認識の共有を図りました。
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○第4回 11月9日(火)10:00~12:00 (講師) 朝日 仁美 氏(絵本読み聞かせの会「はらぺこあおむし」代表、JPIC読書アドバイザー) (テーマ) ボランティアとは何だろう? (内 容) ボランティアを行う際の留意点として、依頼相手の意向や受けることに至った経緯を大切にすることと、自分の立場や条件、スキルを照らし合わせ無理をしないことが重要であると話されました。また、ご自身の経験を元に、グループ員の育成と研修、ネットワークづくりについての実例が報告されました。 その後、講師による絵本『ときがとぶそら』『ありがとう』の実演がありました。
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○第5回 11月16日(火)10:00~12:00 (講師) 長瀬 貴子 氏(長岡市立中央図書館奉仕係主任) (テーマ) 図書館を探検しよう -施設見学と利用について- (内 容) 書庫、館外奉仕室、児童書コーナー、「おはなしのへや」などの施設を見学し、説明を受けました。また、長岡市の図書館の歴史と現状や子ども読書関係事業(おはなし会、ブックスタート、団体貸出などについて、講話をうかがいました。
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受講者は、活動経験年数が約半年から19年と幅広く、活動場所も小学校や公立図書館(公民館図書室)が多いほか、保育所・幼稚園や児童館、コミュニティセンター、支援センターなど様々でした。今回、講座で学んだ内容といろいろな方々との触れ合いで生まれたつながりが、受講者や所属グループ・団体の今後の活動の充実や発展に役立つことを期待しています。