富山県に対し、富山県職員による北陸新幹線の停車問題に関する発言について、下記のとおり申し入れを行いましたので、お知らせします。
記
平成22年8月26日
富山県知事政策局長 柳 野 隆 之 様
富山県職員による停車問題への発言について
北陸新幹線に係る停車問題につきましては、平成22年5月27日に貴県石井知事と本県泉田知事との間で、負担に見合う受益の確保のため、各県少なくとも一つの駅に停車する仕組みを構築することについて連携協力していくことで合意し、その後北陸新幹線沿線各県合同で国等への要望活動を行っているところです。
しかしながら、平成22年8月24日に糸魚川市で開催された糸魚川市北陸新幹線対策協議会主催の北陸新幹線講演会において、貴県職員が、全列車停車について「無理がある」、「JRの意欲をそぐような要求は、北陸新幹線を本当に必要な投資と思っていないからできるのではないか」との趣旨の発言を行ったとの報道がなされたところです。このような発言が事実とすれば、上記の合意に反する発言であり、誠に遺憾であります。
つきましては、貴県職員のこの度の発言について、貴県の見解を伺うとともに、北陸新幹線に係る諸課題解決のために各県連携協力して行動するよう改めて申し入れます。
なお、講演では北陸新幹線の想定ダイヤを示されたとのことですが、そもそもダイヤについては、停車問題を考える上で大変重要な要素であり、貴県職員が本県県民に対し予断を与えるような発言をすべきではなく、訂正等の手続きがなされるようご配慮願います。