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拉致問題の早期解決を「知事の会」が菅拉致問題担当大臣に要望しました(平成31年2月14日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0123004 更新日:2019年3月7日更新

 平成31年2月14日、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」会長の黒岩祐治神奈川県知事、並びに会長代行の花角英世新潟県知事、上田清司埼玉県知事、平井伸治鳥取県知事が、菅義偉拉致問題担当大臣と面会し、拉致問題の早期解決に最優先課題として取り組み、拉致被害者等の帰国とご家族との再会が一刻も早く実現するよう要望を行いました。

 黒岩会長は、「今月末には第2回米朝首脳会談の開催が予定されている。第1回で、トランプ大統領が拉致問題を提起して以降、進展がない中で、被害者家族は大変ご高齢となり、時間のない状況。日本国民を救出できるのは日本政府しかないという思いで知事の会としての思いをまとめた。」と述べました。

 次に花角会長代行は、「昨年11月の(新潟)県民集会では、菅官房長官からお越しいただき、拉致問題の解決に向けた新潟県民の熱い思いを受け止めていただき感謝申し上げる。すべての拉致被害者の一刻も早い救出に向けてよろしくお願いしたい。」と述べました。

 上田知事は、「大枠では米朝による非核化などの解決に向かって進むとして、経済支援などは拉致問題の解決が前提になるということを強力に進めていただきたい。」と述べました。

 また、平井知事は、「政府の認定拉致被害者の松本京子さんの御家族の孟さんからメッセージを預かってきた。また、政府の認定以外の拉致被害者もぜひ一括して解決をお願いしたい。」と述べました。

 これに対し菅大臣は、「政府としては、日米が緊密に連携して、早期解決に向けしっかりと取り組みたい。そして、最終的には総理自身が金正恩委員長と向き合って解決するという決意で取り組んでいく。「知事の会」のそれぞれの地域での活動が、政府の大きな後押しになるので、今後も連携しながら取り組んでいきたい。」と応じられました。

菅大臣への要望の様子の画像
菅大臣への要望の様子

要望書[PDFファイル/126KB]

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