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拉致問題の早期解決を「知事の会」が加藤拉致問題担当大臣に要望しました(平成30年4月9日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0049625 更新日:2018年4月17日更新

 平成30年4月9日、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」会長の上田清司埼玉県知事並びに会長代行の米山隆一新潟県知事、平井伸治鳥取県知事が、加藤勝信拉致問題担当大臣と面会し、拉致問題の早期解決に最優先課題として取り組み、拉致被害者等の帰国とご家族との再会が一刻も早く実現するよう要望を行いました。

 上田会長は、「これまでの圧力等が効いて北朝鮮が柔軟な対応をし始めていることは最大のチャンスだと受け止めている。このチャンスを活かして拉致被害者全員の帰国のためご尽力をお願いしたい。」と述べました。

 次に米山会長代行は、「ご家族は高齢となり、強く解決を待ち望んでおられる。帰国が実現した際には、県としても被害者の方々を全力でサポートをしていきたい。」と述べました。

 また、平井知事は、「米朝会談に向けて安倍総理が訪米されるが、一部報道に出ている「拉致問題は解決済み」というような議論はぜひはね飛ばし、政府として毅然としてきちんと道を付けてもらえるとありがたい。」と述べました。

 これに対し加藤勝信大臣は、「まずは、米国、韓国に対してそれぞれの首脳会談で拉致問題をしっかりと取り上げてもらうよう働きかけていく。また、あらゆる政策を駆使して、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向けて北朝鮮から具体的な動きを引き出すという思いで取り組みたい。」と応じられました。

加藤大臣への要望の様子の画像
加藤大臣への要望の様子

要望書 [PDFファイル/190KB]

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