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映画「めぐみ」上映会を江南区役所で開催しました(平成29年12月15日)
新潟県では、県民の皆様に北朝鮮による拉致問題について考えていただくため、平成29年12月15日(金曜日)に新潟市江南区役所において、政府拉致問題対策本部、新潟市・新潟県主催による、映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」の上映会を行いました。
会場では、拉致被害者救出を求める署名活動も行われ、ご来場された方々から署名のご協力をいただきました。
拉致問題について関心をお持ちになり、ご来場くださった方々に感謝申し上げます。
県では、引き続き、拉致問題の早期解決に向けた取組を進めて参ります。県民の皆様のご理解とお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
※県内各地の自治会や学校等において上映を希望される場合は、県庁国際課拉致問題調整室(電話:025-280-5876)までご連絡をお願いいたします。(上映料無料。ただし、スクリーン及びプロジェクタはご用意ください。)
上映会の様子
政府拉致問題対策本部事務局からの取組説明 パネル展示の様子
来場者のご感想・ご意見
来場者からいただいたご感想・ご意見の一部を紹介します。
- 自分の娘もめぐみさんの年齢くらいになり、この映画を見て、同じ親として心が張り裂けそうな気持ちになりました。この問題が早く進展することを願います。
- 拉致は絶対に許さない!今回映画を見てご家族の思いを知り、必ず助け出してあげなければならないと感じました。皆で声を上げてまいりましょう。
- 拉致被害者とご家族の方々の笑顔を見るために、私の出来ることをします。今までは思っていただけですが、今回を機に声を上げていきたいと思います。
- 一言で40年と言いますが、めぐみさんの無事と帰国を願うご両親の苦しみ、悲しみが胸に刺さる思いでした。他の被害者とご家族の皆様に対しても同様です。この問題が風化しないよう、自分なりにできることに力を尽くしたいと思います。