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知事がロシア極東(ハバロフスク、ウラジオストク)を訪問しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0049599 更新日:2019年3月29日更新

 今夏のロシア極東チャーター便の初便を利用し、これまで新潟県と長年の交流のあるハバロフスク市とウラジオストク市を訪問しました。
今回の訪問では、ハバロフスク地方政府、沿海地方政府の要人と今後の交流について意見を交わし、信頼の第一歩を築くとともに、県内大学と交流実績のある両地域の大学を訪問し、大学間交流の活性化などについて学長等と意見交換を行いました。

  • 訪問期間 平成29年7月18日(火曜日)~21日(金曜日)
  • 訪問先 ハバロフスク市、ウラジオストク市
  • 訪問者 米山知事、篠田新潟市長ほか関係部局職員等

主な概要

1 ハバロフスク地方政府、沿海地方政府の知事等との会談

シュットニョーフ副知事(ハバロフスク地方政府)

 新潟とは長年の交流の歴史があり、来訪を歓迎する、ビジネスや観光、スポーツ・青少年交流など、様々な分野での交流が、更に進むことを期待している旨の発言がありました。国際会議や大学交流など人的交流が深まるよう協力するとともに、経済交流が具体的に進むよう、取り組んでいくことを確認しました。

ハバロフスク地方副知事の画像
ハバロフスク地方副知事

ミクルシェフスキー知事(沿海地方政府)

 ウラジオストク自由港など最近の経済改革等についての意見交換を行い、国際会議や大学交流など人的交流が深まるようお互いに協力していくこと、人的交流、経済交流など具体的に交流を推進していくことで意見が一致しました。

沿海地方知事の画像
沿海地方知事

2 極東医科大学、パシフィック医科大学学長との会談

ジェメレネーツキイ極東医科大学学長(ハバロフスク)

 長寿の要因やリハビリ後の対処について、日本から学んでいきたい旨の発言がありました。相互交流が進むには、人の往来が大切であり、学生交流などの人的交流をはじめ、県内大学との医療研究交流等が更に進むよう協力していくことを確認しました。

極東医科大学の画像
極東医科大学

シュマートフ・パシフィック医科大学学長(ウラジオストク)

 日本のリハビリテーション技術など周辺医療分野に関心があり、今後の交流を期待する旨の発言がありました。学生交流や学術交流など県内大学との交流を更に進めていくことで意見が一致しました。また、新潟大学への交換留学生との意見交換を行いました。

パシフィック医科大学の画像
パシフィック医科大学

3 在ハバロフスク日本国総領事、在ウラジオストク日本国総領事との意見交換

 各々の総領事からロシア極東の経済状況等についての説明があり、今後の日ロ双方の更なる発展につながるよう、自治体レベルでの地域間交流をサポートしていきたい旨の発言がありました。ロシアとの交流事業を紹介し、ビジネスや観光、スポーツ・青少年交流など、ロシア極東での様々な分野の交流が進むよう取り組んでいくことで意見が一致しました。

ハバロフスク総領事館
在ハバロフスク日本国総領事館

ウラジオストク総領事館
在ウラジオストク日本国総領事館

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