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横田めぐみさんの母・早紀江さんと知事が面談しました(平成29年1月23日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0049576 更新日:2017年1月25日更新

面談の様子の画像
面談の様子

 今年(平成29年)は、横田めぐみさんが拉致されてから40年、拉致が判明してから20年、北朝鮮が拉致を認めてから15年という節目の年に当たりますが、北朝鮮による拉致問題については、解決に向けた進展が見られません。
 昨年(28年)11月15日、新潟市で開催された「忘れるな拉致11.15県民集会」では、米山知事は主催者としてご挨拶申し上げ、横田ご夫妻には中継によりご出演いただいたところですが、29年1月23日(月曜日)、米山知事が知事就任後初めてめぐみさんの母・横田早紀江さんと新潟県東京事務所でお会いし、懇談しました。
 早紀江さんは「1年、2年でなく40年、全然何にも姿も見えない。本当にどうしているのかも分からないという状況が続いているこんなに不思議なことが世の中に本当にあるのかと思う。」と話され、また、被害者家族が高齢化していることに触れ、「今年でもう本当に最後にして欲しいという思いがある。何とか少しでも(解決への)扉が開かないかと。ぜひお力添えをいただきたい。」と解決に向けた協力を求められました。
 米山知事は「県民、国民全員が自分の問題として考え、40年解決できずにいたことを日本人全体が反省すべき。県としても各自治体と連携し、絶対解決しなければならない問題だということを、国に対し重ねて求めていく。」と述べました。

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