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「全ての拉致被害者を取り戻す県民集会27」を開催しました(平成27年9月6日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0049562 更新日:2015年9月6日更新

 日本政府の要請に応えて北朝鮮が「特別調査委員会」を立ち上げ、一年以上が過ぎましたが、未だに事態の進展が見られていません。拉致被害者全員の一日も早い帰国の実現のために、救う会新潟、新潟市、新潟県などの主催で平成27年9月6日に新潟ユニゾンプラザで「全ての拉致被害者を取り戻す県民集会27」を開催しました。
 主催者挨拶では、「救う会新潟」の高橋正会長の後、泉田知事より「北朝鮮が拉致を認めて、はや13年が経過している。この間家族の時間が奪われ続けている。家族に再会することが叶わず、他界された方も多くいらっしゃる。本当に心が痛む状況が続いている。一刻も早くふるさとに帰っていただき、失われた時間をもう一度動かしたい。皆様方からも拉致問題の一刻も早い解決のためにお力をお貸しいただきたい。」とのお話がありました。
 引き続き、篠田新潟市長、甲斐佐渡市長の挨拶の後、岡本内閣審議官より山谷拉致問題担当大臣のメッセージが披露されました。
 ご家族の訴えでは、拉致被害者の曽我ひとみさんから、一緒に拉致された母ミヨシさんについて「必ず元気な姿で帰ってくると信じている。どうか皆さんの力を貸してください」とのお話があったほか横田ご夫妻(DVD)、大澤昭一さん、中村クニさんからお話がありました。
 当日は、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会の西岡会長から記念講演も行われたほか、「全ての拉致被害者の一括帰国という要求を突きつけ続けること」などとする決議を採択しました。
 会場ロビーでは写真パネル展や「救う会新潟」による署名活動も行われ、ご来場いただいた多くの方からご協力いただきました。

大会決議はこちら[PDFファイル/81KB]

泉田知事あいさつの様子の画像曽我ひとみさんの訴えの画像
泉田知事あいさつの様子             曽我ひとみさんの訴え

大澤昭一さんの訴えの画像中村クニさんの訴えの画像
大澤昭一さんの訴え               中村クニさんの訴え

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