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「県央基幹病院の基本設計概要」を公表します
平成35年度早期の開院を目指して整備に向けた取組を進めている県央基幹病院の基本設計概要を公表します。
【建設地】
三条市上須頃地内
【構造及び規模】
鉄骨鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、免震構造
地上9階・塔屋1階、延床面積 約34,000平方メートル
【基本設計のコンセプト】
- 院内連携の強化
- 3ゾーン構成により患者・スタッフ動線を分離、短縮化
- 関連部門の集約や病棟、診療ゾーンの水平連携を考慮したゾーン分け
- 敷地特性に応じた病院づくり
高速道路からの音・光や弥彦山等の眺望を考慮して病棟を配置 - 災害への対策
- 免震構造や地盤改良等により、災害拠点施設としての耐震性能を確保
- 洪水浸水時においても継続して医療が提供できるよう、主な診療機能は2階以上に配置
- 看護導線が短い見守り型病棟
スタッフ(ナース)ステーションの外周に病室を配置し、看護動線を短縮化 - 医療環境の変化に柔軟に対応
将来的な医療施策やニーズの変化による用途変更や増築等にも対応できる設計
完成イメージ図
※詳細は、下記リンクのPDFファイルをご覧ください
関係資料
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