・胎内第一発電所は、胎内川の上流に建設された発電所で、昭和37年10月から運転を始め、発電の最大出力は11,000kWです。 |
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胎内第一発電所 |
・胎内第一ダムは、胎内第一発電所の取水を行うために設けられた発電専用ダムで、職員が常駐して管理を行っています。 |
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胎内第一ダム |
・胎内川は、流域面積に比較して水量豊富な急流河川です。その豊富な水資源を有効に利用するため、昭和32年4月に胎内第一発電所と胎内第二発電所の2つの発電所を二段階に分けて建設する開発事業に着手しました。 |
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羽越水害で水没した胎内第一発電所の発電機 |
発電所の場所 | 新潟県胎内市下荒沢 | |
発電開始 | 昭和37年10月27日 | |
発電所の形式 | ダム水路式(落差を得る方法による分類)・調整池式(運用の方法による分類) | |
出力 | 最大出力 11,000 kW | 常時出力 2,200 kW |
使用水量 | 最大使用水量 8.0 m3/s | 常時使用水量 2.16 m3/s |
有効落差 | 161.7 m | |
水系河川名 | 胎内川水系胎内川 | |
管理・運転 | 新潟県発電管理センター(新潟県村上市坂町) |