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新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中のジカウイルス感染症(ジカ熱)について
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ジカウイルス感染症(ジカ熱)について

2017年04月11日
中南米を中心に「ジカウイルス感染症」が流行しています。
 -特に妊婦の方はご注意ください-

○近年、ブラジルにおいて小頭症の新生児が増えており、ジカウイルスとの関連が示唆されています。このため、妊婦及び妊娠の可能性がある方は流行地への渡航を控えた方がよいとされています。やむを得ず渡航する場合は、主治医と相談の上で、厳密な防蚊対策を講じることが必要です。
○流行地に出かける際は、長袖、長ズボンの着用、蚊の忌避剤を使用し、蚊に刺されないよう注意しましょう。
○帰国時に発熱、発疹などの症状がある場合や心配なことがあれば、検疫所で御相談ください。
○帰国後、発熱などの症状がある場合には、渡航歴を伝えた上で医療機関を受診してください。
○流行地からの帰国者は、症状の有無にかかわらず、虫よけ剤の使用など蚊に刺されないための対策を少なくとも2週間程度は特に注意を払って行ってください。
○性交渉による感染リスクも指摘されています。流行地から帰国した男女は、症状の有無にかかわらず、少なくとも6か月、パートナーが妊婦の場合は、妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えてください。
○その他、心配なことがある場合はジカウイルス感染症に関する相談窓口等に御相談ください。
相談窓口についてはこちらをご覧ください

1 ジカウイルス感染症について

○ジカウイルスの感染による蚊媒介感染症で、アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生があり、近年は中南米及びその周辺地域で流行しています。
○2013年以降、海外の流行地域で感染し、発症した症例(輸入症例)が、報告されていますが、日本国内で感染した症例はありません。

2 症状等

○潜伏期間(曝露から発症までの時間)は、2~7日
○発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛など
○通常、これらの症状は軽く、2~7日続いて治り予後は比較的良好
○ジカウイルスは母体から胎児への垂直感染を起こすことがあり(先天性ジカウイルス感染症)、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があるとされています。
○ジカウイルス感染症の感染後のギラン・バレー症候群※の発症が報告されています。
※ギラン・バレー症候群:急性・多発性の根神経炎の一つで、主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気

3 治療法

対症療法が主体となります。

4 感染経路

○ネッタイシマカとヒトスジシマカといったウイルスを保有する蚊に吸血されることで人へと感染する。妊娠中の女性が感染すると胎児に感染する可能性が指摘されていますが、感染の機序(しくみ)や感染時期は分かっていません。

5 発生状況

【海外】アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生があり、近年は中南米及びその周辺地域で流行しています。
【国内】海外で感染した事例の報告があります(平成28年12事例、平成29年1事例で、いずれも流行地での滞在歴があり、新潟県内では報告なし、平成29年4月1日現在)

6 相談窓口を開設しています

 県及び新潟市では、ジカウイルス感染症に関し、相談窓口を開設しています。

【相談窓口】
 新潟県福祉保健部健康対策課  
  電話番号 025-280-5378
 新潟市保健所保健管理課  
  電話番号 025-212-8194

 開設時間 午前8時30分から午後5時15分まで(土・日・祝日を除く)

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