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「にいがた減塩ルネサンス運動」が第4回健康寿命をのばそう!アワードにおいて厚生労働省健康局長賞(優良賞)を受賞しました
県の高血圧・胃がん対策である「にいがた減塩ルネサンス運動」の取組が第4回健康寿命をのばそうアワード(生活習慣病予防分野)において、厚生労働省健康局長賞(優良賞)を受賞しました。
本年7月、日本心臓財団小林太刀夫賞の受賞に続き、取組が評価されました。
今後も県民の健康寿命の延伸に向けて「おいしく、気軽に、健康に」をモットーに、市町村や企業、学校等の多様な担い手の皆様と共に、県民運動として「にいがた減塩ルネサンス運動」を着実に推進していきます。
「にいがた減塩ルネサンス運動」について
- にいがた減塩ルネサンス運動とは、高血圧・胃がん対策として、平成21年度から平成24年度までを「ステップ1」、平成30年度までを「ステップ2」とした10年間の取組です。
- 10年間で1日1人あたり「食塩2g減少」「野菜2皿の増加」「果物1個の増加」を達成することで、最高血圧の平均値が2mmHg低下し、脳卒中や虚血性心疾患の患者数や死亡者数が減少するといった効果が試算されています。
にいがた減塩ルネサンス運動ホームページはこちらから<外部リンク>
「健康寿命をのばそう!アワード」(生活習慣病予防分野)について
厚生労働省が、国民の生活習慣を改善し、健康寿命をのばすことを目的として取り組んでいる「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として、健康づくりのために優れた取組を行う企業・団体・自治体を表彰するものです。
表彰式
平成27年11月16日(月曜日)丸ビル7階丸ビルホール(東京都)
受賞内容等
- 表彰区分:厚生労働省局長自治体部門優良賞
- 取組事例:健康寿命の延伸に向けて取り組む県民運動「にいがた減塩ルネサンス運動」
- 受賞者:新潟県