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新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中のデング熱・チクングニア熱に注意しましょう
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デング熱・チクングニア熱に注意しましょう

2016年07月22日

蚊媒介感染症について

 ウイルスに感染した蚊に刺されると、デング熱やチクングニア熱などの感染症にかかる可能性があります。
 これらの感染症は、ネッタイシマカとヒトスジシマカの2種類の蚊より媒介されます。日本にはネッタイシマカは生息していませんので、ヒトスジシマカにより媒介されます。日本におけるヒトスジシマカの活動は主に5月中旬から10月下旬に見られ、蚊に刺されないように注意が必要です。
 ヒト(患者)― 蚊 ―ヒト という経路で蚊を媒介して感染しますので、ヒトからヒトに直接感染することはありません。 

蚊媒介性疾患の主なもの

○デング熱
 平成26年には、69年ぶりに国内感染例が報告されました。
 国外においてはアフリカ、東南・南アジア、中央・南アメリカ、オセアニア/太平洋洲で患者が確認されています。
 潜伏期間は2~15日で、発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹等を伴って発症します。
 まれに重症化して、出血やショック症状を呈するデング出血熱に移行することがあります。

○チクングニア熱
 これまで国内感染例は報告されていませんが、世界的に流行が拡大しており、日本においては国外感染例が確認されています。
 潜伏期間は2~12日で、発熱、関節痛等を伴って発症します。

予防方法

○特異的な治療法はなく、対症療法が主体となります。
○現在のところ、有効な抗ウイルス薬はありません。
○蚊との接触を避け、刺されないようにすることが重要です。特に、流行国に滞在する場合には注意が必要です。
○長袖、長ズボンを着用するなど、屋外の作業において、肌の露出をなるべく避ける。
○虫よけ剤等を使用し、蚊を寄せ付けないようする。
○室内の蚊の駆除を心掛ける。
○蚊の幼虫の発生源を作らないように注意する。蚊は、廃タイヤの中や水桶等の人工的な環境下においても発生します。

参考:県内発生状況(平成28年7月22日現在)

○海外感染症例(新潟市を含む)
平成26年 なし
平成27年 2人
平成28年 3人
○国内感染症例(新潟市を含む)
平成26年 3人
平成27年 なし
平成28年 なし  

デング熱の国内感染症例の概要について

 平成26年8月に、海外渡航歴がないデング熱患者が確認され、国内でデング熱に感染したと考えられる事例が複数報告されました。
 新潟県においても、海外渡航歴がないデング熱患者の届出が3件ありました。(平成26年度)
 なお、届出があった3件の届出は全て、県外で蚊に刺されたことによる発症であり、県内で蚊に刺されて発症した事例はこれまでありません。

デング熱等の蚊による感染症に関する相談窓口を開設しています

 県では、デング熱等の蚊による感染症に関し、健康対策課内に相談窓口を開設しています。
 なお、蚊に刺されて、発熱、発しん等の症状がある場合は、かかりつけの医療機関などを受診してください。

【相談窓口】
 新潟県福祉保健部健康対策課    
 電話番号 025-280-5200
 開設時間 午前8時30分から午後5時15分まで(平日)

報道発表

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