別山川広域基幹河川改修事業
別山川広域基幹河川改修事業は平成7年の洪水を契機に、鯖石川との合流点から4,800mを改修区間としてスタートしました。その中で、別山川沿いに住宅が多い柏崎市上原から長崎新田までの1,700mを「緊急対策特定区間」として平成15年度から事業着手し、中越沖地震など度重なる災害に見舞われながらも平成21度に工事の完成を迎えました。引き続き、残りの3,100mの治水安全度の向上を目指して、事業の進捗をはかります。
別山川上流から望む
吉井川合流点付近
鵜川(横山川)総合内水対策緊急事業
二級河川鵜川の支川である横山川と源太川の周辺地域は、地盤が低いことから、昔から本川への排水不良による浸水被害が頻発していました。昭和53年の大洪水を機に、本格的な治水対策を行い、それ以降、大規模な浸水被害の発生は抑えられてきました。
しかし、平成17年6月28日に近年まれにみる豪雨(256mm/日)を受け、再び甚大な浸水被害が発生しました。この豪雨被害を受け、新潟県と柏崎市は、横山川と源太川の一層の浸水被害低減に向けて取り組むこととしました。
平成18年度から対策に取り組み、平成20年度に横山川の排水ポンプの増設(4.0m3/sから7.4m3/sに増強)と源太川の排水ポンプ増設(3.0m3/sから4.0m3/sに増強)を完了し、現在は横山川の河道改修工事(L=540m)に取り組んでおります。
横山川上流から望む
左:施設全景 右:増強されたポンプ設備