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【柏崎】堆砂対策(平成30年3月~4月実施通砂)実施のお知らせ

2018年02月19日
 柏崎地域振興局地域整備部では、鯖石川ダムの堆砂対策として通砂(スルーシング)を行います。
 平成30年3月~4月に行う通砂(スルーシング)及びダム下流環境へのモニタリング調査について、概要をお知らせします。

通砂(スルーシング)の実施について

 鯖石川ダムでは、昭和49年4月からの運用以降、ダム貯水池内の堆砂の進行に伴って、ダム貯水容量が年々減少を続け、ダム下流域における「洪水被害の軽減」や「不特定かんがい用水の補給」といった重要な役割に支障をおよぼす恐れがあることから、平成23年3月より「堆砂対策」を実施しています。
 この取り組みを開始して以来、ダムの堆砂量に抑制効果が得られていることから、本年も引き続き通砂(スルーシング)を実施します。


◇ 実施の期間
   平成30年2月26(月)~4月20日(金)
   ※ 気象状況により、変更や中止する場合があります。

◇ 対策の内容
   ダム下流流域への影響に配慮しながら、融雪に伴う河川水を利用して、ダム上流から流入する土砂や貯水池内に堆積した土砂を、少しずつ流します。

◇ 影響調査
   対策の実施期間は、この影響を監視するために、環境(水質や生物)の変化に関するモニタリング調査を行います。

◇ 今後の予定
   ダム下流における環境と治水に配慮し、翌年以降も継続して実施する予定です。

鯖石川ダムの現状

 昭和49年4月からの運用以降、鯖石川ダムでは貯水池内の土砂堆積が進行し、このままでは、ダム下流域の「洪水の防止」と「不特定かんがい用水の補給」に支障が生じる恐れがあります。

ダム貯水池の堆砂イメージを示す図
ダム貯水池堆砂イメージ

堆砂対策の取り組み

 堆砂対策として、通砂(スルーシング)を行います。
 通砂(スルーシング)とは、ダム貯水池の水位を低下させ、ダム上流からの流入土砂を下流へそもまま流すものです。
 その際に、既に貯水池内に堆積している土砂の一部もゆるやかに流れ出すことになります。
 通砂(スルーシング)を行うにあたり、ダム下流への影響を調査しながら、慎重に実施します。

通砂のイメージを示す図
通砂(スルーシング)イメージ

通砂(スルーシング)の実施計画について

◇ 通砂期間
   平成30年2月26日(月)~4月20日(金)
   うち、
    水位低下期間  平成30年2月26日(月)~3月6日(火)
    水位維持期間  平成30年3月7日(水)~4月12日(木)
    水位復帰期間  平成30年4月13日(金)~4月20日(金)
   ※ 水位復帰終了日は、天候状況により早まることがあります。

◇ 目標水位
   標高131.00m(通常水位(標高135.0m)より4.0m低下)

   なお、ダム堤体付近の土砂堆積状況から、放流障害の発生もなく安定した水位維持を行うため、標高132.5mを目標水位として運用します。
   また、通砂による土砂排出効果を高めるため、ダム流入量が安定している平日の日中に、貯水位を標高131.0m程度まで低下させる運用を行います。

◇ 通砂目標
   最終目標は不特定用水容量の確保ですが、当面は通砂運用による堆砂抑制を目指します。
   堆砂抑制を目的とした試験操作のため、水域環境の保全を前提として、安定した通砂の実施手法を確立させることを目標とします。

通砂の実施計画を示す図
通砂(スルーシング)実施計画模式図

下流環境へのモニタリング調査計画について

下流環境調査の計画を示す図
下流環境モニタリング調査計画図
下流環境調査地点を示す図
下流環境モニタリング調査計画位置図
環境調査項目を示す表
環境調査項目一覧表