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【柏崎】平成30年度に実施した地域振興事業(地域振興戦略事業調整費)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0122558 更新日:2019年6月29日更新

地域振興戦略事業調整費とは

 新潟県の各地域振興局が、それぞれの地域振興テーマを実現するための一定の予算枠のことです。
 地域振興局が直接実施するほか、市町村等と連携しながら実施することもあります。
 施設整備を伴わない、ソフト面での取組が対象となります。

平成30年度に実施した事業

柏崎地域観光振興戦略ビジョン推進事業

事業目的

 平成25年度に策定された「柏崎地域観光振興戦略ビジョン」を推進する組織として、平成26年8月に設置された「柏崎地域観光推進協議会」に参加し、県内外からの観光客誘致や地域資源を活かした物品の販売促進等を図り、地域の観光産業の振興に寄与します。
 また、地域の観光資源の魅力の再発見や新たな観光資源の創設に取り組む実行委員会に参加し、活動を支援します。

実施内容

1.  柏崎地域観光推進協議会への参加

 柏崎地域(柏崎市、刈羽村及び出雲崎町を含む)の関係者が一体となって策定した「柏崎地域観光振興戦略ビジョン」を推進する組織に参加し、各種事業を実施しました。

広域観光マップの発行、観光周遊モデルコースの創設 等  

2.  かしわざき味堪能事業実行委員会への参加

   柏崎市及び柏崎観光協会などで構成する実行委員会に参加し、地域の「食」や「食文化」等を観光資源として活用し、柏崎地域への一層の誘客を図りました。

四つ蔵飲み鯛事業パンフレット、ポスター等の作成 

3.  柏崎市インバウンド推進協議会への参加

 インバウンド誘客推進に向け、市及び観光協会などで構成する協議会に参加し、外国人向けパンフレットの作成や着地型商品の試作等を行いました。

4. 広域観光連携の推進

 良寛と貞心尼等をテーマとし、隣接する長岡地域振興局と連携し、ガイドブックの作成やモニターツアーを実施しました。

「水球のまち柏崎」戦略的広報事業

事業目的

 令和2年の東京オリンピックに向け、「水球のまち柏崎」を県内外に戦略的にPRし、地元サポーター(地域住民の水球ファン)の裾野を拡げるとともに、交流人口の拡大を図りました。

実施内容

 柏崎地域振興局、柏崎市、(一社)ウォーターポロクラブ柏崎及び(一社)柏崎観光協会等が連携し、戦略的広報施策を検討するとともに、専門業者の知見・ノウハウも活用しながら、その施策を有効に実施しました。

  •  日本選手権壮行会の開催(9月28日)
  •  日本選手権会場での応援バルーンによる応援(350人)
  •  「水球のまち柏崎」の懸垂幕や横断幕の掲示(柏崎駅、柏崎市民プラザ、大会会場)

柏崎地域菓子製造販売業者に対するHaccp普及推進事業

事業目的

 新潟県菓子工業組合柏崎支部では、毎年度衛生講習会を開催し、食品衛生の新しい知見の習得に努めているほか、菓子店イチ押し商品をPRする冊子作成に携わる等、需要創出にも積極的に取り組んでいます。菓子工業組合員を対象に関係団体等と連携したHaccp(ハサップ)※に関する研修を行い、導入を支援することにより、観光客を含めた購入者から「安全・安心」の信頼を高め、需要の拡大による地域経済の活性化を図ります。
※ Haccp(ハサップ:危害分析重要管理点=Hazard Analysis and Critical Control Point)
 原材料の入荷から製造、出荷までの各工程において衛生管理をチェックすることで、食品の安全性を確保する国際標準の衛生管理手法のこと

実施内容

  •  菓子工業組合員を対象としたHaccp(ハサップ)研修の実施

8月28日  参加者 38人

10月30日  参加者 30人

  •  地元新聞、FM(エフエム)等による情報発信

オール柏崎にこだわった新たな「食」の開発事業

事業目的

 来訪者の増加や周遊による地域活性化を図るため、柏崎地域における農業者や観光業者、飲食業者等を中心とするグループによる新たに物語性のある「食」を開発し、観光アイテムの創出を進めました。

実施内容

 オール柏崎にこだわった新たな食の開発と販路拡大
 柏崎の地で又は柏崎在住者が原料を一から作ったものを使い、可能な限り地元産を使った食メニューを開発しました。

  •  地鶏を使った麺、カレー
  •  柏崎産小麦の活用(麺、ビール)

柏崎の魅力と消費者を結ぶ交流拡大事業

事業目的

 生産者、加工業者、流通・販売業者、観光業者等関係者が一体となった秋のイベント開催を通じて柏崎の魅力の創出とPRを進め、消費者等との交流拡大による地域活性化を図りました。

実施内容

 多様な業者・関係者が一体となり、消費者との交流拡大や市外からの誘客促進を図るためのイベントを開催しました。

10月28日  「柏崎秋の収穫祭」を開催   参加者約3万人

新極早生品種「葉月(はづき)みのり」普及推進事業

事業目的

 当地域の特徴である「県内で一番早い新潟米の新米出荷」に、「越路早生」で取り組んでいますが、「越路早生」は収量が不安定であることから作付面積が減少傾向にあります。実需者からは、一定量の極早生品種を確保したいとの要望もあることから、「越路早生」に比べ、より生育が早く、収量、品質・食味の高い新極早生品種「葉月みのり」を導入することで生産を拡大し、県内の早場米地帯という特長を活かし、需要に応じた米生産と地域ブランド化を図りました。このことにより、安定的な生産力と販売力が確保でき、地域経済の活性化へつなぐこととなります。

実施内容

1. 新極早生品種の一般販売に向けた取組推進(平成30年:プレデビュー、平成31年:一般販売)

新極早生品種の認知度向上や実需者との連携等の販売・宣伝対策を行いました。

  •  のぼり旗作成:120枚
  •  PRパンフレット製作
  •  首都圏へのPR活動

2. 新極早生品種の栽培マニュアルの改訂と種子生産体制の確立

現地ほ場で栽培試験を実施し、データを収集・解析し、地域に適した栽培方法の確立を行います。

  •  栽培農家に調査ほ場・採種ほ場を設置し、調査・採種を実施
  •  栽培歴、マニュアルの作成

平成30年度以前に実施した事業

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