本文
想定最大規模降雨を対象とした洪水浸水想定区域図を公表しました
浸水想定区域とは、国土交通省や県が指定した河川において、当該河川が氾濫した場合の浸水が想定される区域であり、洪水時の円滑かつ迅速な避難のため市町村が作成する洪水ハザードマップの基本情報となります。
現在まで、計画規模※1の降雨を対象とした浸水想定区域図を公表しています。一方で、近年全国各地で頻発している激甚な浸水被害への対応を図るため、平成27年5月に改正された水防法に基づき、想定最大規模降雨※2を対象とした洪水浸水想定区域図を作成することとなりました。今回、公表義務のある35河川のうち準備が整った16河川(一部その支川も含む)について公表しました。
※1 1年間にその規模を越える降雨が発生する確率が概ね1/70~1/150
※2 1年間にその規模を越える降雨が発生する確率が概ね1/1000~
1 公表河川
一級河川阿賀野川水系:早出川
一級河川信濃川水系:中ノ口川、小阿賀野川、能代川、刈谷田川(塩谷川)、猿橋川(稲葉川)、黒川(道満川、菖蒲川、小木城川)、太田川、渋海川、破間川(羽根川)、魚野川、三国川
一級河川関川水系:関川、保倉川(戸野目川、飯田川、桑曽根川)、矢代川
二級河川柿崎川水系:柿崎川
2 公表等の方法
今回作成した洪水浸水想定区域図は、水防法第14条第3項に基づき、県報により公表しました。関係図面は土木部河川管理課、当該河川を管理する地域振興局及び土木部河川管理課ホームページで閲覧できます。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)