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3.新潟県における海岸保全について 自然環境との調和

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0048198 更新日:2019年3月29日更新

桃崎浜~塩谷海岸の侵食例

 荒川河口付近に位置する中条町桃崎浜海岸~神林村塩谷海岸は、貴重な自然の一つである海浜植生群が、海岸侵食の危険にさらされている代表的な事例です。

桃崎浜~塩谷海岸の侵食例の画像

海岸の自然環境との調和

 新潟県の海岸は、豊かな自然環境や良好な景観に恵まれています。しかし、海岸侵食による砂丘の減少や、その防護対策のための護岸建設などにより、生物の生息の場が減少したり、景観が損なわれている例もあります。
 海岸侵食が深刻な新潟県では、海岸における災害からの防護は最重要課題ですが、一方で、貴重な自然環境や景観との調和という難しい課題も抱えています。これらの課題を同時に解決するためには、沖合に離岸堤・人工リーフ・潜堤などを設置し、面的な広がりをもって砂浜そのものを保全する対策(面的防護)を推進したり、生物の生息・生育環境を脅かさないような工法を採用するなど、自然環境への配慮が、より一層必要となっています。

海岸の自然環境との調和の画像

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