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平成29年度の異常水質事案の発生状況

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0048001 更新日:2019年3月29日更新

 平成29年度の異常水質事案(油流出事故、魚類へい死事案等)の発生状況を取りまとめました。

1 県に連絡があった事案件数

 平成29年度は268件で、前年度(平成28年度)の225件から43件増加しました。
 内訳は、油流出240件、魚類へい死8件、その他20件でした。

年度 平成25 平成26 平成27 平成28 平成29
油流出 227 247 201 206 240
魚類へい死 12 11 8 11 8
その他 21 18 22 8 20
合計 260 276 231 225 268
  • 油流出事故は、前年度よりも増加しました(前年度比34件増加)。
  • 油流出事故の原因は、ホームタンクからの小分け中に現場を離れるなどの「取扱不注意」によるものが依然として第1位(94件、原因判明事案中の51%)となっています。
  • 魚類へい死事案の原因は、酸欠や塩素含有水の流出等が3件で、その他(原因不明を含む)が5件でした。
  • その他の事案は、事業者の管理不徹底・取扱不注意による化学物質(硝酸、塩素等)や切削した粉を含む水の流出等20件の発生がありました。

(参考)油流出事故件数資料[PDFファイル/39KB]

2 県の対応

  • 異常水質事案が発生した場合は、県、国、市町村等の関係機関が連携し、被害の拡大防止及び原因究明に努めています。
  • 油流出事故を防止するため、県では、市町村や消防等の関係機関のほか、石油販売店などと連携し、ポスターの掲示やラジオ・新聞等を活用した広報を行うとともに、各家庭及び事業所にチラシやホームタンクに貼るステッカーを配布し、発生件数が多い冬期間を中心に、引き続き注意を呼びかけていきます。

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