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平成29年度海水浴場(開設前)の水質等の調査結果がまとまりました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0047965 更新日:2019年3月29日更新

 海水浴シーズン前に、市町村が実施した主な海水浴場の水質、放射性物質濃度及び空間線量率の調査結果を取りまとめました。
 水質調査の結果は、全ての海水浴場が海水浴に適する良好な水質でした。
 また、放射性物質濃度等については、調査を開始した平成23年度以降と同様に、今年度も海水中の放射性セシウム及び放射性ヨウ素は検出されず、砂浜の空間線量率は通常値の範囲内でした。

1 水質調査結果

  1. 調査実施海水浴場数 47か所(12市町村)
  2. 調査項目
    • ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度
    • (参考項目:水素イオン濃度(pH)、病原性大腸菌O-157)
  3. 調査結果
    1. 水浴場水質判定基準に基づき判定したところ、「適」は41か所、「可」は6か所で、「不適」は無しまた、病原性大腸菌O-157が検出された海水浴場は無し
    2. 海水浴場ごとの水質判定結果は、別紙1のとおりです。

別紙1 開設前水質評価一覧[PDFファイル/50KB]

最近5年間の水質判定結果

調査年度 平成25 平成26 平成27 平成28 平成29
判定区分 水質AA 32 35 29 33 36
水質A 5 7 6 3 5
水質B 12 6 13 12 6
水質C 0 0 0 0 0
不適 0 0 0 0 0
調査箇所数 49 48 48 48 47

水浴場水質判定基準

 環境省が定めたもので、5段階で水質を評価。水質AA及びAは「適」、水質B及び水質Cは「可」、それ以外は「不適」に区分(詳細は別紙2を参照)

別紙2水浴場水質判定基準[PDFファイル/42KB]

2 海水中の放射性物質濃度調査結果

  1. 調査実施海水浴場数 17か所(5市町)
  2. 調査対象核種 放射性セシウム、放射性ヨウ素
  3. 調査結果いずれも検出されず(海水浴場ごとの調査結果は別紙3のとおり)

3 砂浜の空間線量率調査結果

  1. 調査実施海水浴場数 17か所(5市町)
  2. 調査結果 0.040~0.080μSv/hで通常値の範囲内
    (海水浴場ごとの調査結果は別紙3のとおり)

別紙3 海水浴場ごとの海水中の放射性物質濃度及び砂浜の空間線量率[PDFファイル/56KB]

4 今後の結果の公表

 県では市町村が今後行う調査の結果を、随時、ホームページで公表します。

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