ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 環境局 環境対策課 > 佐渡市における砒素による土壌汚染に係る周辺地下水の調査結果について

本文

佐渡市における砒素による土壌汚染に係る周辺地下水の調査結果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0047889 更新日:2019年3月29日更新

県民生活・環境部環境対策課

 佐渡市両津夷地内の佐渡海上保安署建設予定地において、北陸地方整備局が実施した土壌の自主調査の結果、有害物質である砒素が土壌溶出量の基準値を超えて検出された(7月21日北陸地方整備局公表)ことから、県は、佐渡海上保安署建設予定地周辺の半径150m~200mの井戸(3地点)で地下水調査を実施しました。
その結果、いずれの地点においても砒素は環境基準値以下でした。

調査概要

  1. 調査地点:佐渡市両津夷地内の3地点
  2. 試料採取日:平成28年7月25日
  3. 調査結果

単位:mg/L

調査項目 調査結果 検出下限値 環境基準値
砒素 0.005mg/L~0.008mg/L 0.005mg/L 0.01mg/L以下

本件についてのお問い合わせ先
環境対策課環境保全係 〔担当〕南
(直通)025-280-5154 (内線)2712

報道発表資料(平成28年7月28日)[PDFファイル/55KB]

参考

砒素

  1. 健康への影響
    • 皮膚炎、末梢神経障害、肝臓障害を及ぼすといわれている。
    • 発ガン性のある物質といわれている。
  2. 用途
    トランジスタ、半導体、ガラス、顔料、木材の防腐剤の製造に使用

このページはリンク自由です

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ