新潟県ホーム の中の自然・環境の中の~21年度の県内海水浴場の水質調査結果(遊泳期間前)がまとまりました~

 ~21年度の県内海水浴場の水質調査結果(遊泳期間前)がまとまりました~

2009年06月23日

新潟県の海水浴場は、今年も適正な水質です

 毎年、海水浴シーズンを迎える前に、主な海水浴場の水質を把握するため、市町村が水質調査を行い、県がその結果を取りまとめています。
 今年は、12市町村が49箇所の海水浴場で5月中旬から下旬に調査を行いました。(調査項目は、下記のとおり。)
 その結果、調査したすべての海水浴場が海水浴に支障のない適正な水質でした。なお、海水浴に特に適しているとされる「水質A」以上は、39箇所で全体の80%でした。

調査項目

 ふん便性大腸菌群数、化学的酸素要求量(COD)、油膜の有無、透明度
 (参考項目) 水素イオン濃度(pH)、病原性大腸菌O-157

結果の詳細

○ 49海水浴場のうち、「適」は39箇所、「可」は10箇所で、「不適」はありませんでした。
○ 病原性大腸菌O-157が検出された海水浴場はありませんでした。
○ 海水浴場ごとの判定結果は、下表のとおりです。

別図(調査した県内海水浴場の位置)( Excel形式   235 キロバイト)

水質調査結果表(遊泳期間前)
所在市町村 海水浴場名 21年度 20年度
粟島浦村 内浦 水質AA 水質AA
村上市 今川 水質AA 水質AA
瀬波温泉 水質AA 水質AA
胎内市 村松浜 水質AA 水質AA
新発田市 藤塚浜 水質AA 水質AA
聖籠町 網代浜 水質AA 水質B
新潟市 島見浜 水質B 水質B
船江町浜 水質A 水質A
日和山浜 水質AA 水質AA
関屋浜 水質AA 水質AA
青山海岸 水質B 水質AA
内野浜 水質B 水質A
越前浜 水質B 水質A
四ツ郷屋 水質B 水質A
角田浜 水質B 水質A
浦浜 水質B 水質A
間瀬下山 水質B 水質A
間瀬田ノ浦 水質B 水質A
長岡市 野積 水質AA 水質AA
寺泊中央 水質A 水質AA
金山 水質AA 水質AA
郷本 水質AA 水質AA
出雲崎町 井鼻 水質AA 水質AA
柏崎市 石地 水質AA 水質AA
大崎 水質A 水質AA
長浜 水質AA 水質AA
高浜 水質B 水質AA
中央 水質AA 水質AA
番神・西番神 水質AA 水質AA
東の輪 水質AA 水質AA
鯨波 水質AA 水質AA
薬師堂 水質AA 水質AA
笠島 水質AA 水質AA
米山 水質AA 水質AA
上越市 柿崎中央 水質AA 水質AA
鵜の浜 水質AA 水質AA
なおえつ 水質AA 水質AA
たにはま 水質AA 水質AA
糸魚川市 藤崎 水質AA 水質AA
百川 水質AA 水質AA
能生 水質AA 水質AA
糸魚川 水質AA 水質AA
親不知 水質AA 水質AA
佐渡市 二ツ亀 水質AA 水質AA
達者 水質AA 水質AA
佐和田 水質A 水質A
住吉 水質AA
赤亀・風島なぎさ公園 水質AA 水質AA
素浜 水質AA 水質A
城が浜 水質AA 水質AA
佐渡市住吉は、道路建設に伴い海水浴場として使用しないこととなりました。

 

○ 最近5年間の水質判定結果の推移は下表のとおりです。

調査年度 H17  H18  H19  H20  H21 
調査箇所数 44   52 50 50 49
判定区分

適  

水質AA 23 32 29 38 35
水質A 15 15 12 10 4
可  水質B  6 5  9 2 10
水質C 0 0 0 0 0
不 適 0 0 0 0 0

 

 

海水浴場の水質判定方法

1 各海水浴場における測定値の平均値を下表の値と比較します。

水質判断基準表
  ふん便性大腸菌群数 油膜の有無 COD 透明度
適  水質AA 不検出(検出下限2個/100ml) 油膜が認められない 2mg/l以下 全透(1m以上)
水質A 100個/100ml以下 油膜が認められない 2mg/l以下 全透(1m以上)
可  水質B 400個/100ml以下 常時は油膜が認められない 5mg/l以下 1m未満~50cm以上
水質C 1,000個/100ml以下 常時は油膜が認められない 8mg/l以下 1m未満~50cm以上
不適 1,000個/100mlを超えるもの 常時油膜が認められる 8mg/l超 50cm未満 
(注) (1) 「不検出」とは、平均値が検出限界未満のことをいいます。
    (2) 透明度が「不適」に該当するか否かの判断においては、砂の巻き上げによる原因は評価の対象外とすることができます。
2 4つの調査項目のいずれかの項目が「不適」に該当する場合を、「不適」な海水浴場と判定します。

3 「不適」でない場合について、以下により海水浴場の水質を判定します。
 ・ 各項目の全てが「水質AA」である海水浴場を「水質AA」とします。
 ・ 各項目の全てが「水質A」以上である海水浴場を「水質A」とします。
 ・ 各項目の全てが「水質B」以上である海水浴場を「水質B」とします。
 ・ これら以外のものを「水質C」とします。

注) 「水質B」又は「水質C」と判定された海水浴場で、下記に該当する場合は、改善を要します。
 (1) 「水質C」と判定されたものの内、ふん便性大腸菌群数が400個/100mlを超える測定値があったもの。
 (2) 油膜が認められたもの。

 なお、今回の調査で「水質B」と判定された海水浴場の中に、上記に該当するものはありませんでした。

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