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新潟県ホーム の中の自然・環境の中の酸性雨について

 酸性雨について

2010年12月09日

1.酸性雨とは

 酸性雨とは、主として石炭や石油の燃焼により生ずる硫黄酸化物や窒素酸化物などが大気中で硫酸や硝酸などに変化し、これを取り込んで生じると考えられるpH(ピーエイチ)5.6以下※の雨のことを言います。広い意味では、雨のほかに霧や雪、さらにガスやエアロゾル(微粒子)の形で地表に到達する現象も酸性雨に含められます。

※標準的な大気中の二酸化炭素(360ppm)が飽和状態となるまで水に溶けた時のpHが5.6となります。

2.酸性雨の監視体制

①県による定点観測

 県では県内5カ所で降水のpH等の調査を行っています。近年の調査では、pH4.5~5.1の範囲でほぼ横這いで推移しています。
測定地点( PDF形式   26 キロバイト)
これまでの調査結果( PDF形式   34 キロバイト)

②国による定点観測

 国では、2010年現在、全国で酸性雨対策のための調査を実施しており、新潟県内では以下の調査を行っております。

・新潟市西蒲区巻及び佐渡市関に酸性雨観測用の測定所を設置し、降水のpH等の調査を行っています。
・佐渡市の山居池において、酸性雨による湖水(陸水)に対する影響を調査しています。
・村上市の三面山において、酸性雨が土壌や生態系に与える影響を調査しています。

③東アジアにおける国際的な取組

 新潟市西区曽和に「アジア大気汚染研究センター」が設置されています。当該センターは東アジアの13カ国が参加する「東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)」のネットワークセンターとして技術的な中核を担っています。
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