このページの先頭です メニューをとばして、このページの本文へ
新潟県ホーム の中の自然・環境の中の新潟県における鳥獣被害対策
本文はここから

新潟県における鳥獣被害対策

2016年12月28日

鳥獣保護法改正及び県条例制定による鳥獣の管理の強化

 野生生鳥獣に関しては、全国的にニホンジカ、イノシシ等による自然生態系への影響や農林水産業被害が深刻化しているほか、狩猟者の減少や高齢化等により鳥獣捕獲の担い手の減少が問題となっています。このため、国では平成26年5月、鳥獣の捕獲の一層の促進等を図るため、従来の「保護」に「鳥獣の管理」を加えて、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に改正を行いました。
 また、県においては、ツキノワグマ、イノシシ、ニホンジカなど、人身や農林水産物等に被害を及ぼし、又はそのおそれのある野生鳥獣を「特定野生鳥獣」として定め、特定野生鳥獣の管理及び捕獲等した特定野生鳥獣の有効活用を進めるため、26年12月に「新潟県特定野生鳥獣の管理及び有効活用の推進に関する条例」が制定されました。
 法改正に伴い、27年3月に「第11次鳥獣保護管理事業計画」に変更するとともに、有害鳥獣捕獲の実態等を踏まえ、ツキノワグマの有害捕獲期間を延長しました。 

鳥獣被害対策推進体制

 県では鳥獣被害対策について総合的な取組を推進するため、25年6月に庁内の関係部局からなる「新潟県鳥獣被害対策本部」を設置し、取組方針を定め、事業の協議・調整を行う等、鳥獣被害対策を推進しています。
 また、県内12の地域振興局ごとに関係機関による「鳥獣被害対策チーム」を設置し、関係機関が連携して対策を進めています。
新潟県鳥獣被害対策の推進体制(図)(PDF形式  84 キロバイト)
新潟県鳥獣被害対策本部設置要綱(PDF形式  56 キロバイト)

特定鳥獣保護管理計画から第二種特定鳥獣管理計画への変更

 近年、ツキノワグマ、ニホンザル及びイノシシについては、生息区域の拡大や生息数の増加により、農林水産業被害が深刻化しています。県では、これら3種について、特定鳥獣保護管理計画を策定し、動物生態の専門家などからなる「新潟県鳥獣保護管理対策検討会」 において検討・評価を行いながら、被害防止対策等を進めています。
【ツキノワグマ】
 22年度の大量出没の状況を踏まえ、地域個体群の安定的維持、人身被害の防止及び農林業被害の低減を目的とした「新潟県ツキノワグマ保護管理計画」を23年9月に策定
【ニホンザル】
 下越地域が中心であった農作物被害が上・中越地域に拡大してきたため、農作物被害の低減及び適正な個体数管理を目的とした「新潟県ニホンザル保護管理計画」を25年3月に策定
【イノシシ】
 上・中越地域を中心に県内全域に生息息が拡大してきたため、生息域の拡大防止と農作物被害の低減及び人身被害の未然防止を目的とした「新潟県イノシシ保護管理計画」を26年3月に策定


 
 鳥獣保護法の改正を踏まえ、26年度にこれらの3種を「生息数を適正な水準に減少させ、又はその生息域を適正な範囲に縮小させる」第二種特定鳥獣に定め、それぞれの「特定鳥獣保護管理計画」を「第二種特定鳥獣管理計画」に改定し(27年5月施行)、管理の強化を図ることとしました。

環境にいがたトップページへ
PDFファイルをご覧になるにあたって
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerのプラグイン(無償)が必要となります。お持ちでない場合は、お使いのパソコンの機種/スペックに合わせたプラグインをダウンロード、インストールしてください。 Get Adobe Reader Adobe Readerをダウンロードする