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新潟県環境賞第20回記念特別賞 受賞者の活動紹介【学校等の部】
今年度、新潟県環境賞が第20回を迎えたことを記念し、これまでに新潟県環境賞を受賞され、現在も継続されている活動のうち、特色のある活動や発展性のある活動に「新潟県環境賞第20回記念特別賞」が贈られました。
受賞された皆さんの活動を紹介しています。
新潟県環境賞第20回記念特別賞 学校等の部
佐渡市立行谷小学校<外部リンク>
観光客に「トキ解説」
平成11年から、トキの野生復帰・ふ化を見守る誓いの日としてトキ集会を行っているほか、平成18年からはトキ解説員として、観光客だけでなく、修学旅行で来島した小学生や大学生などに対して解説を行っています。
また、NPOで活動している方や大学院生などの協力を得て、校区内の田、川、貯水池での水辺の生き物調べを実施しています。
新潟県立佐渡総合高等学校<外部リンク>
オオアカバナの植栽
佐渡一周線道路拡幅工事のために失った景観を取り戻したいという想いから始めたカンゾウの植栽活動は、佐渡南ロータリークラブの皆さんとの連携のもと15年目を迎え、春の風物詩となっています。また、日本では4か所のみに隔離分布する希少種「オオアカバナ」の増殖にも成功しています。
平成25年から、「世界農業遺産(GIAHS)」を多くの方々に理解してもらうための広報活動や、研究会での発表を行ってきました。その内容はDVDに編集され、環境保全の教材として小中学校に配布されています。
活動の様子や受賞者のみなさんからのメッセージについてはこちらをご覧ください。[PDFファイル/689KB]
平成27年度 他の受賞者のページ
過去の受賞者の紹介
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