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平成27年度新潟県環境賞 受賞者の活動紹介【一般の部】
平成27年度の新潟県環境賞を受賞された皆さんの活動を紹介しています。
新潟県環境賞 一般の部
エコ・グリーン(上越市)
桜プロジェクトJの活動(根っこの保護活動)
平成11年にみどり豊かな住みよいまちを目指して活動を開始し、高田公園の桜やハスの保全活動、観察会などを継続的に行い、平成21年からは開花観察、開花宣言を独自に行っています。また、小中学校や町内会(子供会)への出前講座、企業のボランティア体験の受入れも実施しています。
平成25年からは高田開府400年を機に上越市と協働で「桜プロジェクトJ」を結成し、市民を巻き込みながら「100年後も元気な桜を目指して守り育てる活動」を展開しています。
繁窪 緑百年物語(長岡市)
草刈り
にいがた「緑」の百年物語-木を植える県民運動-として、平成11年から村の森づくりを開始し、地域の荒れ放題になっていた桑畑を「人が集う森」に再生する活動に取り組んできました。これまでに約1㏊、500本の植樹を行い、草刈りや冬囲い等の維持管理を継続して行っています。
また平成18年頃から、ふきのとう、フキが繁茂し、平成20年頃から「ふきのとう祭り」、「フキ刈り祭り」を開催しています。例年、50名程の皆さまから参加していただいています。
公益財団法人こしじ水と緑の会(長岡市)<外部リンク>
草木を学ぶ「自然学校」
身近な自然環境の保全活動や研究活動に対して助成し、自ら環境保全に関する活動を行うことを目的として平成13年に設立しました。
設立以降、県内で自然保護活動に関わる団体・個人への資金助成のほか、自然環境保全の普及啓発のため、広く参加者を募集しての“水と緑の自然学校”や“里山自然教室”の開催、身近な河川環境の調査研究などさまざまな活動に継続して取り組んでいます。
特定非営利活動法人ウッディ阿賀の会(新潟市)<外部リンク>
西海岸での伐採木玉切り後
平成10年に「里山の整備」を目的に結成し、平成15年まで三川村及び新発田市の里山で杉林の間伐や杉苗植樹等を行ってきました。平成17年からは安田町(現在は阿賀野市)の里山で杉林の間伐等の活動を行っています。
また、平成15年からは、新潟市の「アダプト制度」第1号として西海岸公園の整備活動を始め、松林育成阻害樹の伐採や松苗の植樹のほか、薪割体験や木工教室等のイベントを開催し、近隣住民や子どもたちに西海岸の環境保全の大切さを知ってもらう取組も行っています。
活動の様子や受賞者のみなさんからのメッセージについてはこちらをご覧ください。[PDFファイル/1.18MB]
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