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平成27年度新潟県環境賞 受賞者の活動紹介【学校等の部】
平成27年度の新潟県環境賞を受賞された皆さんの活動を紹介しています。
新潟県環境賞 学校等の部
長岡市立中野俣小学校<外部リンク>
探鳥会
愛鳥モデル校に指定されてから51年間、探鳥会の実施や探鳥会後のクリーン作戦、年間を通しての野鳥観察を行っています。平成18年からは、地域の老人会や関係機関の協力を得ながら、野鳥の餌場となっている学校裏の天然ビオトープの保全・保護活動やビオトープに生息する水生生物調査に取り組んでいます。活動の成果は、県や全国の各種研究会で発表しています。
また、手作りの野鳥カルタや生き物マップを活用し、地域の方々や近隣の学校と鳥をテーマにした交流活動も行い、野鳥保護の啓発に努めています。
南魚沼市立第二上田小学校<外部リンク>
「上田の宝探し遠足」
昭和39年に愛鳥モデル校に指定されて以降、野鳥に親しむ活動を中心とした環境保全活動に取り組んできました。探鳥会や愛鳥検定、フクロウの生態調査など鳥を愛する活動を行っています。
また、緑の少年団の活動として地域のクリーン作戦、アルミ缶回収、校地の植栽に取り組んでいます。一昨年は、校区内に整備されたミズバショウの観察池にミズバショウの苗を植え付けるため、種から育てました。今年度は、「上田の宝探し遠足」を行うなど自然に親しんでいます。
新潟県立佐渡総合高等学校<外部リンク>
佐渡市民への発表
「トキと共生する佐渡の里山」として「世界農業遺産(GIAHS)」に認定された佐渡。トキと共生するためには、農薬や化学肥料を減らした栽培技術の実施や生物多様性の保全・再生などが必要であると考え、環境保全の重要性を市民をはじめとした多くの方に理解してもらうため、広報活動や研究会等での発表を行ってきました。
平成27年には取り組んできた活動が佐渡市よりDVDに編集され、GIAHSに関する環境保全活動の教材として市内の小中学校に配布されています。
活動の様子や受賞者のみなさんからのメッセージについてはこちらをご覧ください。[PDFファイル/916KB]
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