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新潟県ホーム の中のこれまでの経緯

 これまでの経緯


1992(平成4)年頃から行政庁舎屋上や県庁近くのゴルフ練習場でハヤブサが観察されるようになり、さらにつがいが行政庁舎のパラボラアンテナに生活の拠点を置くようになった。

 2002(平成14)年には、新潟県野鳥愛護会の調査により行政庁舎南西側のパラボラアンテナ用の架台に2つの卵が確認されたが、ヒナの巣立ちは確認されなかった。

2008(平成20)年6月11日、パラボラアンテナ上部鉄骨にヒナが発見され、その後は順調に成長し、巣立った。

(新潟県野鳥愛護会提供)

西回廊屋上に落下したヒナ(H20.6.15撮影)

ハヤブサのつがいの愛称について

 県庁に生息するハヤブサのつがいの愛称について、県民の皆様に愛称を募り、平成21年10月29日から11月20日まで行った県民の皆様による投票の結果、423名の方から投票をいただき、最多得票数を獲得した「新(しん)ちゃん・舞(まい)ちゃん」を正式なつがいの愛称として決定しました。
 

舞ちゃんの保護について

 平成22年4月24日の午後8時すぎに県庁警察庁舎付近で保護したハヤブサを、翌朝愛鳥センター紫雲寺さえずりの里に収容し、愛鳥センターの獣医師による手当を受けました。収容したハヤブサは、新潟県野鳥愛護会により、県庁に生息する舞ちゃんと確認されました。
 舞ちゃんは、左の翼を骨折しており、収容したときは箱の中に倒れていましたが、落ち着くと箱の縁に止まるようになり、比較的元気に歩くようになりました。
 5月2日からは愛鳥センターの救護棟から屋外飼育舎に移し、引き続き愛鳥センターで経過観察しています。

愛鳥センターへ収容された舞ちゃん

 

 新ちゃんは平成22年2月頃から姿が確認できず、4月に負傷した舞ちゃんも愛鳥センターへ収容されたため、県庁に生息するハヤブサのペアはいなくなりましたが、5月21日、22日と新たなハヤブサのペアが県庁で確認されました。
 その後、5月31日にペアでパラボラアンテナ室に入っていることが確認され、6月9日にパラボラアンテナ室の営巣場所にメスが入ったのが初めて確認されました。

(上)県庁西側避難口にとまるオス、(下)パラボラアンテナ室で休むメス