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鉾ヶ岳・権現岳自然環境保全地域

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:4752222 更新日:2022年4月1日更新

鉾ヶ岳・権現岳自然環境保全地域の画像1

 本地域は、糸魚川市の鉾ケ岳(海抜1,316m)を主峰として、権現岳(海抜1,106m)、大沢岳(海抜1,242m)を連ねるコの字型の急峻な山塊です。
 ここには、海抜750m付近から上部の険しい屋根にホンシャクナゲが自生しています。
 ホンシャクナゲは本州中部以西の山地に分布していますが、この地域は自然分布の北限となっており学術上貴重です。
 ホンシャクナゲ群生地では、上層にアカミノイヌツゲ、中層にブナ、ミズナラ、クロベ等が生育し、特に大沢岳ではクロベの他にキタゴヨウの分布がみられます。

鉾ヶ岳・権現岳自然環境保全地域の画像2

  • 区域
    糸魚川市大字島道、柵口、溝尾、大平、土塩の各一部
  • 面積
    民有地 598.59ha
    ※全域普通地区
  • 保全対象
    植物(ホンシャクナゲ)
  • 指定年月日
    昭和49年7月9日

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