米の手取りは
新潟県の上越地方平均単収は、8.5俵程度
1俵当たりの手取り金額を15,000円とすると、10アール当たりの収入は15,000円/俵×8.5俵=127,500円
1945年・1946年1次2次の農地解放がGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の指導のもとおこなわれた。日本の民主主義を根付かせるのに、大きな役割を果たしたが、小規模零細農家が多くできた。
現在においても農作業は機械化により大幅に労働時間は短縮したが、小規模農家は多い。
第2種兼業農家の増大・機械化貧乏
4ha当たりの経営面積での収入は、3割は減田であり7割程度(2.8ha)で米作りを行っている。
2.8ha×1,275,000円=3,570,000円
減田に大豆を作付けすると、大豆は10アールあたり180kgで1kg150~30円程度10アール当たりの収入は180kg×150円=27,000円
1.2ha×270,000円=324,000円
補助金がないとすると3,570,000円+324,000円=3,894,000円
補助金は(激変緩和処置または、変動部分は考えないものとする)
○米戸別補償
(2.8ha-0.1ha)×150,000円=405,000円
○水田利活用自給力向上事業(大豆)
1.2ha×350,000円=420,000円
◎補助金の合計
405,000円+420,000円=825,000円
4ha経営収入は
3,894,000円+825,000円=4,719,000円
【経費】
米作りに必要な経費75,563円/10a(※物財費75,563円 平成20年産米生産費調査結果の概要より 資料:農林水産省)
◎経費については、農業者でかなりの差があると思われる。
米755,630円×2.8ha=2,115,764円≒2,116,000円
収入金額が大豆の場合少ないので、作業をすべて委託(弾丸暗渠、施肥、播種、除草剤散布、中耕培土、刈り取り 等)10a当たり30,000円の経費が必要
大豆300,000円×1.2ha=360,000円
【年間収入(米)】
4,719,000円-(2,116,000円+360,000円)=2,243,000円
年間2,243,000円程度の収入で巨額の設備投資(農業機械)に耐えられるか?