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【上越】「つきあかり」多収・低コスト栽培推進の取組について
管内では、実需者からの要望が大きい業務用米「つきあかり」の作付が急増し、平成30年度は約800ha(前年度の約10倍)となり、次年度以降も拡大が見込まれています。
これまでJAと連携して、生育特性や生育状況を把握するための生育調査ほの設置、品種特性や生育状況を踏まえた管理対策研修会や現地指導会の開催、のぼり旗設置による一般農業者や消費者へのPRに取り組んできました。
平成30年度は、農業者の所得確保を主眼に、(1)目標単収660kg/10aを確保し、(2)低コスト生産9,600円/60kgのモデルを育成すること目的に、11経営体を対象に重点指導を行ました。
結果については今後解析し、次年度以降の活動につなげていくこととしています。
「つきあかり」の生育状況を現地で確認
単収向上と低コスト技術導入でコスト低減を図ろう。
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