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【上越】平成29年度地域振興事業 ハード事業実績
平成29年度に上越地域振興局が実施した地域振興事業(ハード事業)を紹介します。
戸野目川堤防舗装事業
事業目的
統合小学校の新設に伴い、川についての教育の場を提供すべく堤防舗装をすることで、戸野目川に親しみ、河川に対する愛着を醸成する。
事業内容
戸野目川堤防(左岸)の舗装
施工延長 L=374.5m W=3.0m
施工面積 A=1,126平方メートル
事業成果
有田小学校(H30.4開校)に隣接する戸野目川(左岸)の堤防を舗装したことにより、河川(堤防)の利便性が向上し、川の学習など学校教育活動や、ウォーキング・散策コースとしての活用など、川に親しむ環境整備につなげることができました。
戸野目川堤防(左岸)舗装(1)
戸野目川堤防(左岸)舗装(2)
戸野目川堤防(左岸)舗装(3)
地すべり資料館整備事業(誰でも集える防災教室)
事業目的
地すべり資料館のバリアフリー化(多目的トイレの設置)を行うことで、障害者を含めた利用者の拡大を図り、自然災害に対する防災意識と地域防災力の向上を図る。
事業内容
地すべり資料館のバリアフリー化(多目的トイレの設置)
事業成果
地すべり資料館にバリアフリーの多目的トイレが設置されたことにより、お年寄りや体の不自由な方にも訪れていただきやすくなりました。
多目的トイレ
女子トイレ
男子トイレ
男子トイレ
万内川砂防公園リニューアル事業
事業目的
万内川砂防公園をリニューアルすることで、当地区の交流人口の拡大と地域振興に寄与する。
事業内容
万内川砂防公園リニューアル工事
ジャブジャブ池の建設
事業成果
万内川砂防公園にジャブジャブ池が完成したことにより、河川が増水している日でも子どもたちが安心して水遊びができる環境を整備することができました。
ジャブジャブ池
信越トレイルサイン整備事業
事業目的
国道253号虫川交差点、ほくほく線虫川大杉駅付近からキューピットバレイ(ビジターセンター)、伏野峠駐車場までの案内表示を設置し、来訪者に便宜を提供することで信越トレイルの利用促進を図る。
事業内容
- デリネータ案内シール貼付 33箇所
- デリネータ路線番号シール貼付 20箇所
- 伏野峠駐車場路面標示 1式
- 案内板設置 4箇所
事業成果
道路のデリネータや既存の案内看板を活用し、信越トレイルの来訪者に目的地までの距離を把握いただき、目的地までのルートが間違っていないという安心感を与える案内表示を整備することが出来ました。
デリネータ案内シール貼付
デリネータ路線番号シール貼付
伏野峠駐車場路面標示
案内板設置
「あかね」就航記念おもてなし環境整備事業
事業目的
平成27年4月21日の新造船「あかね」就航に伴い、県内外からの観光客などが待ち時間でも快適に過ごすことができ、佐渡への玄関口として相応しい環境を整備することなどを目的としたターミナル周辺環境整備を実施することで小木直江津航路の誘客の強化と、直江津港周辺地域の賑わい創出を目標とする。
事業内容
佐渡汽船ターミナル照明灯整備 5基
事業成果
照明灯は、デザインポールとともにLED灯具を採用したことで、直江津港佐渡汽船ターミナル周辺の景観やターミナル内の視認性が向上し、佐渡へ向かう観光客の期待感を醸成する、おもてなしの環境整備につなげることができました。
照明灯(1)
照明灯(2)
照明灯(3)
照明灯(4)
照明灯(5)