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【上越】平成29年度地域振興事業 ソフト事業実績(その1)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0046680 更新日:2019年3月29日更新

平成29年度に上越地域振興局が実施した地域振興事業(ソフト事業)を紹介します。

在来線利用促進事業

事業目的

 鉄道を利用し、駅から始まる旅を楽しむスタンプラリー事業を実施することにより、鉄道を身近に感じてもらい、在来線の利用促進と沿線地域の振興を図る。

事業内容

  1. 北信越スタンプラリー2017の実施(平成29年7月15日~10月31日)
    • スタンプ設置:沿線駅 22駅、駅周辺まちなか施設 48か所
    • 応募総数:1,004通、全駅制覇者:233名
  2. 鉄道施設見学会の実施 ※協力:北越急行株式会社
    • 実施場所:六日町車両基地
    • 参加者数:親子14組 29名
  3. わくわくバックヤードツアーの実施 ※協力:えちごトキめき鉄道株式会社
    • 実施場所:直江津駅、直江津運転センター
    • 参加者数:親子5組 10名

事業成果

 スタンプラリー応募総数1,004通(前年比89.2%)、全駅制覇者233人(前年比79.3%)と昨年度よりも減少したものの、8年連続で応募総数1,000通の大台を超え、県外からは青森県から九州まで467通の応募いただくなど交流人口の拡大に効果がありました。また、鉄道施設見学会や「わくわくバックヤードツアー」を通じて、親子から鉄道を身近に感じてもらうことができたと思います。

スタンプラリーガイドブックの画像
スタンプラリーガイドブック

鉄道施設見学会の画像
鉄道施設見学会

上越・妙高観光情報発信事業

事業目的

 上越市及び妙高市の魅力を観光情報誌を媒体として県内外に発信し、上越・妙高地域の認知度向上及び交流人口の拡大を図る。

事業内容

 上越・妙高地域の観光情報を掲載した観光情報誌「jaM旅」の発行

  • 年2回発行(春夏号・秋冬号 各70,000部)
  • 主な配布先:JR東日本関東地区主要駅、高速道路SA(上里・高坂・有磯海)、関西私鉄駅(京阪電鉄)、観光PRイベント等

事業成果

 県内外において上越・妙高の魅力を情報発信し、アンケートの実施により読者のニーズを把握しました。また、特集では、生誕100年を迎えた坂口謹一郎博士や「鉄道で巡る女子旅」を取り上げ、読み応えのある記事や新たな切り口によりPRを行うことができました。

jaM旅 2017-18秋・冬号の画像
jaM旅 2017-18秋・冬号

jaM旅 2018春・夏号の画像
jaM旅 2018春・夏号

インバウンド観光推進事業

事業目的

 上越市及び妙高市とインバウンドに関する情報共有を図り、必要に応じて連携したインバウンド対策を進め、外国人旅行者の誘客促進を図る。

事業内容

  1. 英語版観光パンフレット「Joetsu-Myoko Area Guide」の改訂版発行(10,000部)
  2. 「ながの・にいがた うみやまイラストマップ」英語版及び繁体字版の増刷(各3,000部)

事業成果

 英語版観光パンフレットは鉄道時刻表をはじめ、高田本町商店街における外国人観光客おもてなしの取組を紹介など、現状に即して内容を更新しました。このパンフレットを手に観光をしている外国人が来店したという声も聞かれ、まちなかへの誘客に結びついている様子が確認できました。

Joetsu-Myoko Area Guideの画像
Joetsu-Myoko Area Guide

「ながの・にいがた うみやまイラストマップ」英語版・繁体字版の画像
「ながの・にいがた うみやまイラストマップ」英語版・繁体字版

信越トレイル利用促進事業

事業目的

 新潟県側の関係団体と長野県側の関係団体で構成する「信越トレイル連絡会」が中心となり、信越トレイルの利用のあり方を協議し、効果的かつニーズにあった事業を実施して、交流人口の拡大及び地域の活性化を図る。

事業内容

 「信越トレイル連絡会」への参画及び負担金の拠出

事業成果

 周辺市町村や宿泊施設、観光協会等の協力を得てコース整備を行うとともに、連絡会事業を通じて情報発信の強化に努めたことで、海外からのトレイル利用者も増加し、交流人口の拡大と信越トレイル周辺の中山間地域の活性化を図ることができました。

信越トレイルの画像
信越トレイル

「越後・謙信SAKEまつり」支援事業

事業目的

 地域の酒及び酒文化という地域資源を発信し、集客及び地酒の知名度アップ、地域の活性化を図る。

事業内容

 「越後・謙信SAKEまつり」実行委員会への参画及び負担金の拠出

事業成果

 上越市、妙高市をはじめとした地酒の試飲・販売、物販とステージイベントにより、来場者は2日間で9万6千人を数えました。「越後・謙信SAKEまつり」は、上越地域の酒文化を広く情報発信し、県内外からの誘客を図ることができる一大イベントとなっています。

「越後・謙信SAKEまつり」チラシの画像
「越後・謙信SAKEまつり」チラシ

小木直江津航路活性化事業

事業目的

 地域住民から、直江津港及び佐渡への興味・関心を深めてもらい、直江津港及びその周辺で賑わいを創出し、小木直江津航路の利用促進を図る。

事業内容

 直江津港フェスティバル実行委員会への参画及び負担金の拠出

事業成果

 「みなと見学会」、「みなと見学バスツアー」、ステージイベントやイベントスペースでの佐渡のパネル展・金塊つかみ取りなどの関係団体によるブース展示、新企画「あかねナイトクルーズ」などにより多数の来場者・参加者を集め、県内外へ直江津港及び小木直江津航路と高速カーフェリー「あかね」のPRを行うことが出来ました。

直江津港フェスティバルの画像
直江津港フェスティバル

あかねナイトクルーズの画像
あかねナイトクルーズ

中心市街地活性化事業

事業目的

 北陸新幹線開業を踏まえ、県内外からの誘客を促す地域づくりを促すとともに、高田地区中心市街地の活性化を図る。

事業内容

  • お馬出しガイドブックの作成支援
  • 上越オープンガーデンガイドブックの作成支援

事業成果

 お馬出しガイドブックの発行は新聞等にも多く取り上げられ、作成した「お馬出しプロジェクト」へは県内外からの問い合わせが相次ぎました。「お馬出し」の歴史を初めて知ったという方が多く、「お馬出し」が上越の宝として多くの方に認識されることにつながりました。
 オープンガーデンガイドブックは、県内外から訪れる視察団や取組への賛同者に配布することにより、オープンガーデン事業の継続的な活動につながることが期待されます。

お馬出しガイドブック表紙の画像
お馬出しガイドブック表紙

上越オープンガーデンガイドブック表紙の画像
上越オープンガーデンガイドブック表紙

地域生産物等ブランド化推進事業

事業目的

 雪等の地域資源を活かした食品や地域独自の農産物(上越野菜等)及び加工品等のブランド化を進めると共に、地域の食品・農産物の情報発信や販路開拓を行い、生産者の意欲向上を図る。

事業内容

  • 雪室食材を活用した雪室グルメフェアの開催
  • 上越野菜PRのため開催する「今が旬!上越産えだまめフェスティバル」の開催
  • 長野県との合同商談会への参加に向けた事前研修会の開催

事業成果

 雪室グルメフェアの開催やリゾート列車「雪月花」を活用したPR、雪室を活用した食品の商品開発等を進めることにより、地域資源である「雪」の価値を見直し、雪を核とした食・観光の情報発信や利雪の取組の定着を図ることができました。

雪室推進プロジェクトの取組の画像
雪室推進プロジェクトの取組

長野県との合同商談会の画像
長野県との合同商談会

上越地域若年労働者定着支援事業

事業目的

 上越地域の産業を支える若年労働者の職場定着を図るとともに、同時に地域の担い手の定住を促す。

事業内容

  1. 新入社員対象セミナー「仕事を面白くする『仕事の聞き方・教わり方』」
  2. 若手社員対象セミナー「若手社員パワーアップ研修」
  3. 指導者対象セミナー「新しい時代の新入社員との接し方」

事業成果

 新入社員対象セミナーで延べ22社、若手社員対象セミナーで14社、指導者対象セミナーで19社に参加いただき、上越地域の企業に広く若年者の離職防止の必要性を意識づけることができたと思います。

新入社員対象セミナーの画像
新入社員対象セミナー

若手社員対象セミナーの画像
若手社員対象セミナー

指導者対象セミナーの画像
指導者対象セミナー

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