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【上越】10月23日、25日放送分「薬物乱用防止」

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0046678 更新日:2019年3月29日更新

今日は、農林振興部の石田が聞き役で、10月1日から11月30日までは、『麻薬・覚醒剤乱用防止運動』期間ということで、健康福祉環境部の金子さんから、『薬物乱用防止』についてお話をお聞きしました。

『麻薬・覚醒剤乱用防止運動』は、どのような運動ですか。

 はい。麻薬、覚醒剤などの薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、様々な犯罪を引き起こす原因にもなるなど社会問題にもなっています。この運動は、薬物乱用の根絶を図ることを目的として、薬物乱用による危害を皆さんに知っていただくために全国一斉に行う運動です。健康福祉環境部ではホームページでの広報や、ポスターの掲示、パンフレットの配布などを行い、正しく知っていただくために啓発を行っています。

乱用されている薬物には、どのようなものがあるのですか。

 はい。薬物には、麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグなどがあります。

薬物を使用すると、どうなるのですか。

 薬物によって症状は異なります。乱用の多い覚せい剤では、一時的に気分が高揚し、自信が増したり疲労感がとれたように感じると言われています。しかしそれは見せかけのもので、繰繰り返し使用するうちに中枢神経に異常をきたし、幻覚や妄想におびやかされます。また、薬物には依存性があるため、一度でも使用してしまうと、自分一人の力ではやめられなくなってしまいます。

幻覚や妄想におびやかされるのですね。また、一度でも使用すると、やめられなくなってしまうことも恐ろしいですね。薬物に手を出さないためには、どのようなことに気をつければよいでしょうか。

 はい。薬物に手を出すきっかけには、同級生や身近な人に勧められたりする、あるいは、「やせる薬」、「疲れが取れる」、「眠気が覚める」など親切に見せかけた誘いの言葉につい乗せられたりするなどがあります。甘い言葉に惑わされず、薬物には絶対に手を出さないでください。

薬物の使用は、「ダメ。ゼッタイ。」ですね。

 薬物乱用の危害について、健康福祉環境部のホームページに詳しい情報を掲載しています。ぜひご覧ください。

薬物乱用の危害を正しく知っていただき、根絶につなげていきたいですね。

 はい。薬物乱用防止に関するお問い合わせは、健康福祉環境部医薬予防課までお願いします。電話番号は、025-524-6134です。

お問い合わせは、健康福祉環境部医薬予防課、電話番号025-524-6134ですね。

 正しい知識を身につけて、薬物乱用は絶対にしないようにしましょう。

今日は、『薬物乱用防止』についてお伝えしました。来週もぜひお聞きください。

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