ぶらり上越の朝市(高田地区)へ
上越地域には様々な朝市があります。その多くが古い歴史を持っていて、今も市民の台所をうるおしています。今回は、朝市のひとつ、上越市大町3丁目「二・七の市」を紹介します。
にぎわう朝市
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2と7のつく日に大町3丁目で開かれる「二・七の市」の歴史は古く、明治43年(1910年)から続いています。当時、高田に入城した陸軍第13師団が兵隊の食生活のことを考えて市の設置を要望したことが始まりだったとのことです。 それから約100年経った今でも、市民にとって欠かせない市であり続けています。写真は平日の午前9時頃ですが、たくさんの人たちが市に訪れて買い物を楽しんでいます。この日は80店以上が出店されていて、とても賑やかでした。 旬の野菜、花、生活雑貨など多様な品物が並べられ、見るだけでも楽しめます。 時間は朝7時から12時までですが、9時くらいまではまだ準備中のお店があります。9時近くになるとお店が出揃ってお客さんも賑わってきます。
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にぎわう朝市
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売り物は様々!一部ご紹介
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○ 安全、安心の地物 朝市に並んでいる野菜は、市内や近隣の地域から農家の方々が、今朝畑から取ってきたものがたくさん揃っています。ただし、スーパーで並んでいるような 真っ直ぐな「キュウリ」はあまり見られません。 曲がったもの、大きさがそろっていないものは、当たり前。そのかわり、新鮮そのもの、味は保証付き。 作っている人、売っている人の人柄が見えてきます。これも朝市ならでは。
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○ 初物、珍物 発見 また、市に来ると、季節の移ろいが良くわかります。「今年、初物だよ。」と声をかけられ、目をやってみると大粒の栗が並んでいます。「自分の土地にある栗の木から落としてゆでてくる。」とのこと。これから、秋から冬の野菜、食材が多く並びそうです。 この他にも「いちじく」「ちまき」「タケノコのビン詰め」「またたび」「マムシ」などの出店もありました・・・見ていて飽きません。
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○キムチ専門店を発見! 「これを食べたら他のキムチは食べれなくなる!」という店主イチ押しのキムチはすべて家庭で手作りしたもの。 種類が豊富で、ちょっと珍しい「するめ」のキムチなども並んでました。辛さもいろいろなので、辛いものが苦手な方にもおすすめです。
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○名物「どら焼き」? 賑やかな通りに行列ができていました。朝市名物「どら焼き」を買い求める人たちの列です。 65年位前から作って売っているそうで、手際よく生地とあんが焼き型にのせられ、焼かれています。ちょっと小さめな大きさ、中のあんの甘さがちょうど良い。10個、20個と次々と売れていました。
お客さんの注文を受けてから焼き始めるので、出来たての暖かいものを手渡してくれます。並んで待っている人は、子供のころから食べていると言っていました。 これから寒くなる季節ですが、少し並んで食べてみてはどうでしょうか。
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朝市は「ふれあいの場」でもある
通りを歩いていると、朝市は地域住民のふれあいの場となっていることがしみじみ伝わってきます。
「お店の方や他のお客さんとのおしゃべりを楽しくて来てるんだ」という方もいて、とても和やかな雰囲気に包まれています。
レポーターから
高田の朝市は初めて訪れました。普段、何気なく歩く通りに所狭しと市のお店が並んでいました。また、平日にも関わらず、人の多いことに驚きました。
突然の取材に対しても、どの人も非常に丁寧に応じてくれ、取材の合間でも、常連のお客さんが見えて話がはずみます。
天地人で大いに盛り上がっている上越市。是非、「人の和」朝市にふれてみてはいかがでしょうか?
県立中央病院 新井 & 県税部 植木 & 健康福祉環境部 相沢