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【上越】上越市で軽油の路上抜取調査を行いました
平成30年9月11日(火曜日)に、国道8号上越市大潟区渋柿浜地内駐車帯で路上抜取調査を行いました。
この調査は、不正軽油を撲滅し、軽油引取税の適正課税を行うことを目的に実施したもので、上越地域振興局県税部は、長岡地域振興局県税部・南魚沼地域振興局県税部と合同で調査に当たりました。
当日は、上越警察署の協力のもと、通行中のディーゼル車両を駐車帯に誘導し、県税部職員が燃料タンクから軽油を1台あたり400㎖程度、合計で75台から採取しました。
また、運転手の方から給油先などを聴き取り、不正軽油撲滅を訴えるチラシを渡しました。
ご協力いただいた運転手の皆さん、大変ありがとうございました。
路上抜取調査とは
道路を走行中の軽油使用車両が、適正な軽油を使用しているか、調査するものです。
不正軽油とは
脱税を目的として、軽油に灯油や重油などを不正に混ぜて、軽油と称して販売・使用されているものなどをいいます。
不正軽油の販売・使用は犯罪です。
また、軽油引取税を脱税すると10年以下の懲役、1,000万円以下の罰金が科されます。
トラックなどの車両に灯油・重油などを給油している、不審な売り込み業者がいるなどの目撃情報があれば、「不正軽油ホットライン」へご連絡ください。どんな些細なことでも構いません。
情報をいただいた方の秘密は厳守しますので、多くの方々からのご連絡をお待ちしております。
皆さまからのご協力、よろしくお願いします。
不正軽油ホットライン(新潟地域振興局県税部内)
フリーダイヤル 0120-771-572(FAX兼用)
メールアドレス ngt112120@pref.niigata.lg.jp
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