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【上越】パッククッキング(ポリ袋クッキング)に挑戦してみましょう!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0046349 更新日:2022年9月16日更新

 パッククッキング(ポリ袋クッキング)とは、ポリ袋(130度耐熱)を使ってでき、洗い物もほとんど出ないエコな調理方法です。
 災害時、ガスや水道、電気などのライフラインが使えなくなっても、カセットコンロ、鍋、水、ポリ袋を準備すれば調理が可能です。

パッククッキング(ポリ袋クッキング)の方法

  1. 材料を用意します。
  2. 材料をポリ袋に入れます。
    空気を抜いてから袋の上の方で口を結ぶことがポイントです。
    ※ポリ袋は、ビニール袋ではなくポリエチレン製の半透明の袋を使います。袋の耐熱温度等を確認してから使いましょう。
  3. 沸騰した鍋に入れて煮ます。

パッククッキング(ポリ袋クッキング)の方法の画像

パッククッキング(ポリ袋クッキング)の良い点!

  • 簡単に調理ができる。
  • 1つの鍋で数種類の調理が可能。
  • 洗い物も減って水も汚さないため、節水できる。

レシピの紹介

ごはん

ごはんの画像

材料(1人分)

米(1/2カップ)、水(1/2カップ)

作り方

  1. 米は、少しの水で軽くもみ洗いし、水をきる。
  2. 米をポリ袋に入れ、分量の水を加え、袋の空気を抜いて上の方を結ぶ。
  3. 鍋に湯を沸かし、2を入れて約20分加熱し、火を止め、そのまま10分ほど蒸らす。

水を増やせばおかゆにも!

トマトにゅうめん

トマトにゅうめんの画像

材料(1人分)

トマトジュース(1カップ)、そうめん(1/2束:50グラム)、ツナ水煮(1/2缶:40グラム)、コーン缶(1/2缶:30グラム)

作り方

  1. ポリ袋に、半分に折ったそうめんとトマトジュースを入れてよくからませてから、他の材料を全て入れ、袋の空気を抜いて上の方を結ぶ。
  2. 鍋に湯を沸かし、1を入れ約10分加熱する。

乾めんには、塩分が含まれているため、調味料は入れなくても味が付きます。

切り干し大根サラダ

切り干し大根サラダの画像

材料(1人分)

切干大根(30グラム)、カットわかめ(4グラム)、コーン缶(1缶:80グラム)、ポン酢(大さじ2から3)

作り方

  1. 切干大根をキッチンばさみで短く切る。
  2. ポリ袋に1とカットわかめを入れ、約100ccの少量の水を入れてよく揉んで戻す。
    ※水の量は自分が噛めるかたさに戻すように調整する。
  3. 2にコーン缶を汁ごと入れて一緒に混ぜる。
  4. 3にポン酢(お好みのドレッシング可)を加え混ぜる。

高野豆腐のカレースープ

高野豆腐のカレースープの画像

材料(1人分)

高野豆腐(1/2枚:10グラム)、にんじん(10グラム)、キャベツ(40グラム)、魚肉ソーセージ(1/4本)、カレールー(1/2かけ)、水(1カップ)

作り方

  1. ポリ袋に高野豆腐を入れて少量の水で戻し、余分な水分を絞り、手やキッチンばさみで一口大に切る。
  2. にんじんは、ピーラーで薄く削る。キャベツは、手やキッチンばさみで食べやすい大きさに切る。
  3. ソーセージも手やキッチンばさみで切る。
  4. 2から3もポリ袋入れ、砕いたカレールウと水を入れ、袋の空気を抜いて上の方を結ぶ。
  5. 鍋に湯を沸かし、4を入れて約15分加熱する。

高野豆腐は良質なたんぱく質が多く含まれています。また水分量が少なく、軽量で保存性が高いため役立つ食品です!

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