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【上越】美味しく・楽しく・体に優しく お酒と付き合おう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0046549 更新日:2022年12月16日更新

 米どころの地域性や文化的背景などから、 上越地域ではお酒が親しまれており、私たちの生活に豊かさや潤いを与えています。一方、不適切な飲酒は生活習慣病のほか、依存症、飲酒運転、暴力、自殺など様々な問題に密接に関連します。お酒との付き合い方を工夫して、適正飲酒を心がけましょう。

「お酒との付き合い方」情報コーナー

  1. アルコールはどのように身体に作用するのか?
  2. お酒の影響について考えてみよう!
  3. 適正飲酒とは?
  4. お酒のおつまみは塩分控えめ

「お酒」の知識を身につけよう!

アルコールはどのように身体に作用するのか?

アルコールはどのように身体に作用するのかの画像

アルコールが分解されるまで…

アルコールが分解されるまでの画像

アルコールの恐ろしさ~急性アルコール中毒~

  • 血中アルコール濃度が高まって、意識レベルが低下し、嘔吐、血圧低下、呼吸数低下、昏睡状態などに陥る病気。
  • 短時間に大量摂取(弱い人は少量でも)するときに発症しやすく、その典型例が一気飲みで、死に至ることもあります。
表1 血中アルコール濃度と酩酊状態
血中アルコール濃度 酩酊状態
0.02-0.05% 気分さわやか、活発な態度
0.05-0.15% 気が大きくなる、馴れ馴れしい、集中力の低下、心拍数・呼吸数の増加
0.15-0.25% 構音障害、失調性歩行、複視、悪心・嘔吐、傾眠傾向、突拍子もない行動、反社会的行為
0.25-0.40% 歩行困難、言語滅裂、明らかな意識障害、粗い呼吸
0.40-0.50% 昏睡状態、尿失禁、呼吸停止、死亡

出典(表1):厚生労働省e-ヘルスネット 松下幸生

ここが怖い!急性アルコール中毒

ここが怖い!急性アルコール中毒の画像

アルコールの恐ろしさ ~アルコール依存症~

アルコールの恐ろしさの画像

なぜ「飲酒は20歳になってから」?

なぜ「飲酒は20歳になってから」?のスライド
20歳未満の飲酒は「二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律」によって禁止されています!

アルコールによる主な臓器・血液異常

表2 アルコールによる主な臓器・血液異常
急性アルコール中毒 メタボリックシンドローム
肝臓病 糖尿病
膵臓病 脂質異常症
消化管への影響 高尿酸血症・痛風
循環器疾患 うつ、自殺
がん 認知症
胎児性アルコール・スペクトラム障害

出典(表2):厚生労働省e-ヘルスネット

知っておこう 適正な飲酒量って?

知っておこう 適正な飲酒量っての画像

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