ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉 > 健康・医療 > 【上越】腸管出血性大腸菌感染症について

本文

【上越】腸管出血性大腸菌感染症について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0046572 更新日:2019年3月29日更新

腸管性出血大腸菌感染症の届出件数(各年1月1日~12月31日)

  平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
上越保健所 1 5 6 8 9 2 0
新潟県 59 69 55 58 52 82 100
全国 3768 4044 4151 3573 3647 3904 3851

特徴

特徴の画像

  • 原因菌
    ベロ毒素を産生する大腸菌
    (代表的な血清型はO157、O26、O111など)
  • 主な症状
    激しい腹痛、下痢、頻回の水様便、血便、軽度の発熱など
  • 潜伏期間
    3日~5日

※溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などの重症な合併症を発症し、死亡することもありますので、早めに医療機関を受診してください。

感染経路

感染経路の画像

 菌に汚染された食物や便を介して経口感染します。

予防方法

予防方法の画像

  • 食品は十分に加熱する
    腸管出血性大腸菌は、75℃で1分以上加熱すると死滅します。
  • 調理後の食品はなるべく食べきる
  • 手洗いを徹底する
    トイレ、オムツ交換の後、調理・食事の前、動物と接触した後などは特によく手を洗いましょう。

関連情報はこちらから

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ