このページの先頭です メニューをとばして、このページの本文へ
新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中の【上越】上越地域の感染症情報をお知らせします
本文はここから

【上越】上越地域の感染症情報をお知らせします

2018年05月11日

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎に注意しましょう

 定点当たりの報告数が上越管内で3.50となり、先週より減少しています。警報基準(定点当たり8)を下回り、警報は解除されましたが、連休で医療機関が休診になっていた影響も考えられますので、引き続き十分な注意が必要です。

 感染経路としては、発病者の唾液や鼻汁への接触及び飛沫感染であり、小児(5~15歳)がもっとも頻繁にかかる細菌性感染症のひとつです。症状としては、咽頭痛、発熱、倦怠感、頭痛があり、小児では悪心、おう吐、腹痛がしばしば見られます。

 予防として、外出後や食事前には手洗い、うがいをしっかりと行いましょう。また、咳やくしゃみなどの症状がある場合にはマスクを着用するなど咳エチケットを守りましょう。

インフルエンザに注意しましょう

 定点当たりの報告数が上越管内で1.00となり、先週より減少しましたが、連休で医療機関が休診になっていた影響も考えられますので、引き続き十分な注意が必要です。

 インフルエンザの症状は、38℃を超える発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、関節痛などです。普通の風邪に比べて全身症状が強いのが特徴です。
 高齢者、慢性疾患の患者さんがかかると、もともとの疾患が悪化することもあります。

 主な感染経路は、患者さんの咳やくしゃみを吸い込むことによる飛沫感染です。
 流行している間は人混みを避けること、マスクの着用、外出後のうがい・手洗いが予防になります。 ご家庭や施設等で患者さんが発生した場合、患者さんはマスクをしてなるべく個室で静養してもらいましょう。
 看病する際にはマスクを着用し、看病の後は手洗い・うがいをして、感染を防いでください。
 日頃から栄養や睡眠をとり、体の抵抗力をつけることも大切です。


 インフルエンザの予防接種は、
 ・65歳以上の方
 ・60歳以上65歳未満で、心臓、肝臓、呼吸器の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害がある方は、年に一度の定期接種、その他の方は任意での接種となります。
 感染そのものを完全に防ぐことはできませんが、重症化や合併症の発生を予防する効果があります。
 ワクチンの効果が出るのは接種してから2週間後といわれています。予防接種を検討している方は、早めに医療機関に相談してください。

感染性胃腸炎に注意しましょう

 上越管内での報告数は先週より減少しましたが、連休で医療機関が休診になっていた影響も考えられますので、引き続き十分な注意が必要です。

 感染性胃腸炎とは、細菌やウイルスなどの病原体による感染症です。ウイルス感染による胃腸炎が多く、毎年秋から冬にかけて流行します。原因となる病原体には、ノロウイルス(Noro virus)、ロタウイルス(Rota virus)などのウイルスのほか、細菌や寄生虫もあります。

 感染経路は、病原体が付着した手で口に触れることによる感染(接触感染)、汚染された食品を食べることによる感染(経口感染)があります。

 特別な治療法は無く、症状に応じた対症療法が行われます。
 乳幼児や高齢者では下痢等による脱水症状を生じることがありますので早めに医療機関を受診することが大切です。特に高齢者は、誤嚥(おう吐物が気管に入る)により肺炎を起こすことがあるため、体調の変化に注意しましょう。おう吐の症状がおさまったら少しずつ水分を補給し、安静に努め、回復期には消化しやすい食事をとるよう心がけましょう。

全県の情報はこちらから

○警報発令(継続):大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。
○注意報発令:流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生することを、流行の発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示します。
PDFファイルをご覧になるにあたって
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerのプラグイン(無償)が必要となります。お持ちでない場合は、お使いのパソコンの機種/スペックに合わせたプラグインをダウンロード、インストールしてください。 Get Adobe Reader Adobe Readerをダウンロードする

この記事に関するお問い合わせは

感染症に関して御質問などありましたら、こちらへお問い合わせください。
 上越地域振興局健康福祉環境部(上越保健所)医薬予防課
 電話:025-524-6134(直通)