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指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0380873 更新日:2019年3月29日更新

 東京都がインターネットにより購入した製品から、指定薬物が検出されました。

 これらの製品をお持ちの方は直ちに使用を中止し、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。

指定薬物が検出された製品の名称等

  1. 名称:BZ-7MPM
    性状(内容量):粉末(1包1.1g入り)
    製造(輸入者):不明(現品に表示がなされていない)
    入手方法等:インターネット店舗(特定商取引法上の住所:海外、発送元住所:都外)
    購入年月:平成28年8月
    検出成分:1包中「5-MAPDB」を730mg検出
  2. 名称:BZ-PHEN analogue6
    性状(内容量):粉末(1包940mg入り)
    製造(輸入者):不明(現品に表示がなされていない)
    入手方法等:インターネット店舗(特定商取引法上の住所:海外、発送元住所:都外)
    購入年月:平成28年8月
    検出成分:1包中「4-FPM」を790mg検出
  3. 名称:DIAMOND ICE 2
    性状(内容量):粉末(1包310mg入り)
    製造(輸入者):不明(現品に表示がなされていない)
    入手方法等:インターネット店舗(特定商取引法上の住所:海外、発送元住所:都外)
    購入年月:平成28年8月
    検出成分:1包中「4-FPM」を250mg検出

※製品の写真等は東京都の報道発表資料をご覧下さい。

東京都報道発表資料(PDF形式 259キロバイト)

県民への注意喚起

  1. 危険ドラッグは人体摂取すると、使用がやめられなくなったり、重篤な健康被害や事件・事故を引き起こすことがあり、麻薬や覚せい剤と同様に大変危険な薬物です。絶対に購入、人体摂取をしないでください。
  2. 指定薬物が検出された製品をお持ちの方は、直ちに県医務薬事課または最寄りの警察署に申し出て、その指示に従ってください。健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。

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