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平成24年度「インターネット販売製品の買上調査」の結果について
平成26年6月10日、厚生労働省はいわゆる健康食品について、インターネットで販売されている製品を購入し、国立医薬品食品衛生研究所で分析を行った結果、56製品から医薬品成分が検出された旨、報道発表しました。
結果概要
- 強壮効果を目的として使用される製品(強壮用健康食品)
44製品中37製品から5種の医薬品成分を検出 - 痩身効果を目的として使用される製品(痩身用健康食品)
29製品中19製品から9種の医薬品成分を検出 - 健康増進及び美容効果を目的として使用される製品
それぞれ21製品、15製品を購入し分析したが、医薬品成分が検出された製品はなし
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
厚生労働省ホームページ<外部リンク>
県民への注意喚起事項
これらの製品は、医薬品成分に起因する頭痛、動悸、胸痛、ほてりなどの健康被害を起こす可能性があるので、個人輸入をしないよう中止してください。
また、これらの製品をお持ちの方は直ちに使用を中止して、健康被害が疑われる場合には医療機関を受診するとともに、最寄りの保健所{地域振興局健康福祉(環境)部}にご連絡ください。