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【糸魚川】地域高規格道路 松本糸魚川連絡道路 ルート帯(案)の住民意見募集結果について
地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」は、長野県松本市と糸魚川市を結ぶ約100kmの道路であり、このうち約20kmが新潟県側となります。この道路は、広域的な経済圏の形成、地域の活性化、生活の利便性、災害時の信頼性確保などの重要な役割を担う道路です。
今回は、新潟県側約20km区間のルート帯案(300m~500mの幅を持つ概略のルート)について、平成20年12月から平成21年2月にかけて行った住民意見募集の結果をお知らせします。
今後は、この結果を参考に事業採択と早期着工に向けた取り組みを進めてまいります。
今回のアンケートでは、長野県境から平岩までを現道利用とし、平岩から北陸道糸魚川インターチェンジまでを3つの区間に分けて、区間ごとにAルートとBルートという2つのルート帯案を提示し、県が考える費用面や環境面の評価をご説明した上で、どちらのルート帯が望ましいかお聞きしました。
結果は、平岩から小滝までの区間ではAルート、小滝から山本橋までの区間ではAルート、山本橋から糸魚川インターチェンジまでの区間ではBルートの支持が多くなりました。
結果の詳細や頂いたご意見への回答をまとめたパンフレットを、新潟県糸魚川地域振興局、糸魚川市役所、糸魚川市青海事務所、糸魚川市能生事務所で配布しています。
パンフレットのデータは、下記からダウンロードできます。
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