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【糸魚川】糸魚川・地域づくりフォーラム

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0045503 更新日:2019年3月29日更新

塩の道の昔、今、そして明日

 かつて、越後糸魚川と信州松本を結ぶ120kmの生活の道を、塩などの生活物資を運び往来した歩荷(ボッカ)と呼ばれる背負運搬人と牛方がいました。明治時代、中川直賢は、松本方面への販路を拡大することで、郡民の貧しさを救おうと、新松本街道(現在の国道148号、明治25年開通)の測量を行いました。
 これらの先人の思いと、道と地域社会との関わりを改めて見つめ直し、明日の新たな糸魚川の地域づくりを皆さんと一緒に考えました。

フォーラムの概要

 フォーラムは平成17年10月8日(土曜日)、糸魚川市寺町の「ビーチホールまがたま」で糸魚川・地域フォーラム実行委員会が中心となり開催されました。当日は420名の方々に参加していただきました。塩の道の民話、糸魚川小学校6年生の中川直賢に関する学習発表、谷口道路局長を招いて、現在の「塩の道」で活動されている皆さんのパネルトークを通して、糸魚川の地域づくりと道について地域の皆様に考えていただきました。

  • 日時 平成17年10月8日(土曜日)14時00分~17時00分
  • 会場 ビーチホールまがたま(糸魚川市寺町)
  • 次第
    • 第1部
      • 塩の道の民話 「昔かたり春よこい」代表 中村 恵美子さん
      • 中川直賢の足跡
      • 糸魚川小学校6年生の学習発表
    • 第2部
      パネルトーク「道普請からはじまる地域づくり」
      • NPO法人 女性みちみらい上越理事 小林 由江さん
      • 糸魚川市立田沢小学校教務主任 長谷川 明寿さん
      • 奴奈川大ウス祭り実行委員 清水 ゆかりさん
      • いきいき根知恵の会会長 齋木 勇さん
        • トークメンバー 越後いといがわ塩の道を歩く会事務局長 十ノ目ひで子さん
        • ナビゲーター 新潟日報社編集委員 鈴木 聖二さん
        • ゲスト 国道交通省道路局長 谷口 博昭さん

パネルトークの状況写真です。
現在の「塩の道」で活動されている皆さんのパネルトーク

プログラム及び議事録

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