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【糸魚川】森林整備加速化・林業再生事業の事例紹介その2～森林整備の促進～
森林整備加速化・林業再生事業とは
国の補助金により県に造成された「森林整備加速化・林業再生基金」により、間伐・路網整備等の森林整備の加速化と間伐等の森林資源を活用した林業・木材産業等の地域産業の再生を図ります。
基盤整備の支援
事業メニュー：林内路網整備
- 施設名称：御所林線（中核作業道）
- 施工年度：平成22～23年度
- 施工箇所：糸魚川市大字東海地内
- 施工内容：作業道延長816m
- 実施効果：
- 作業道の完成を契機に、地域の森林経営を一体的に進める森林経営計画(53ha)が平成24年度に策定されました。
- 平成25年度から高性能林業機械を利用した作業システムによる利用間伐が実施されており、森林整備と木材生産が促進されています。
作業道の様子
作業道の様子
搬出を待つ間伐材
間伐及び森林作業道の整備
事業メニュー：間伐等
- 実施年度：平成24年度
- 施工場所：糸魚川市大字市野々地内
- 施工内容：間伐面積 1.57ha 作業道延長 522m
- 実施効果：
- 間伐の実施により、森林の整備が進みました。
- 森林作業道の整備により、高性能林業機械を使用した木材搬出が行われました。
森林作業道の作業状況
高性能林業機械による作業
間伐材の搬出
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