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新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の【糸魚川】 ~武田鉄矢さんらがジオパークの魅力について語り合う~ 「日本ジオパーク糸魚川大会」が開催されました!

 【糸魚川】 ~武田鉄矢さんらがジオパークの魅力について語り合う~ 「日本ジオパーク糸魚川大会」が開催されました!

2010年08月27日
 糸魚川市が日本初の「世界ジオパーク」認定を受けてから1年。
 全国各地29地域のジオパーク関係者が糸魚川市に一堂に会し、
 22日・23日の二日間にわたって「日本ジオパーク糸魚川大会」が開かれました。
 大会では、俳優の武田鉄矢さんをコーディネーターにジオパークの魅力を語り合うパネルディスカッションが行われるなど、
 「ジオパーク」をキーワードに新たな地域づくりについて考える内容となりました。
 約1,000人もの方が来場し盛大に行われたこの大会の様子をダイジェストでご紹介します。
 ※主催:日本ジオパーク糸魚川大会実行委員会(糸魚川地域振興局も参画)、財団法人自治総合センター

① 大会の様子 ~1,000人近くが来場~ ( 8月22日 in糸魚川市民会館ホール )

【オープニング】 市民による歌劇「奴奈川姫」のテーマ曲「翡翠に耳を澄ませば」合唱

【開会式典】 米田 徹 ・糸魚川市長による開会のあいさつ


【基調講演】
 ①「花伝説から未来へ」
   講師:長谷川 洋一さん(有人宇宙システム株式会社 主幹技師)
   花伝説プロジェクトにより、宇宙を飛んだ日本各地の花の種。
   糸魚川市の花「ササユリ」も宇宙を飛びました。
   宇宙旅行した花の種から生まれる新たな文化、
   地球を守り将来へつなげる心について、
   ジオパークの取組と重ね合わせて講演しました。
 ②「姉妹ジオパークの意義と連携」
   講師:ヨン・カミンさん(香港ジオパーク シニアジオパークオフィサー)
   昨年11月に糸魚川ジオパークと姉妹提携を行った香港ジオパークの
   様子と今後の連携などについて紹介しました。

【意見発表「子ども学迎員からのメッセージ」】

 ジオパーク検定合格者の月岡流彗さん(青海中1年、写真右)と
 田原奏慧さん(県立直江津中等1年、写真左)が
 全国各地からの来場を歓迎する「子ども学迎員」として
 糸魚川ジオパークへの思いを発表。
 子どもならではの視点・意見に
 ジオパーク関係者も聞き入っていました。
   

【パネルディスカッション「武田鉄矢と語る“今、ジオパークがおもしろい!”」】
 ■コーディネーター:武田 鉄矢(俳優、タレント)
 ■アシスタント   :伊藤 聡子(キャスター、糸魚川ジオパーク大使)
 ■パネリスト    :松原 隆一郎(東京大学大学院教授)
              米田 徹(糸魚川市長)
              渡辺 真人(日本ジオパーク委員会事務局) 

 武田鉄矢さんのお話を中心に、伊藤聡子さんによる糸魚川市出身者ならではのお話、松原隆一郎さんによる専門的なお話、ジオパークを率先して推進する立場としての米田市長及び渡辺真人さんによるお話を交えながらジオパークの魅力・楽しみ方などについて語り合いました。
 特に、武田鉄矢さんからは、歴史や火山にまつわるお話や、「目につくすべてのものに値段がついている東京とは違い、糸魚川の、大地を吹く風、流れる水、打ち寄せる波、広がる海は値段がつけられません。値段がつけられないものが実は一番高価である、という新しい価値観を持つ場所の代表に糸魚川が名前を挙げて欲しいです」というエールが送られました。

【記念演奏「糸魚川ジオパーク音頭」ほか】
 
 津軽三味線奏者で糸魚川ジオパーク大使の高橋竹山さんが、
 糸魚川ジオパークの世界認定を記念して制作された
 糸魚川ジオパーク音頭など3曲を演奏しました。
 その技術と歌声で来場者を魅了しました。

【日本ジオパーク糸魚川宣言】

 大会の締めくくりとして米田糸魚川市長が大会宣言。
 「千年後のふるさとを見据えた構想を持ち、
 明るく元気のある地域振興を実現します」と誓いました。

【次期開催地あいさつ】

 次回の日本ジオパーク大会は、
 北海道の洞爺湖有珠山ジオパークでの開催。
 洞爺湖有珠山の関係者が意気込みを発表し、
 糸魚川から洞爺湖有珠山へとバトンが引き継がれました。

② 会場の様子 ~各ジオパークの紹介と糸魚川のPR~ ( 8月22日 in糸魚川市民会館 )

 大会が行われた糸魚川市民会館のホールの外では、全国各地のジオパークのPRコーナーが設けられたほか、
 全国から訪れた方々に糸魚川をPRする取り組みも行われました。

会場入口には各ジオパークのポスター・リーフレットを展示

市内の小中学生によるジオポスター展


糸魚川名物の「バタバタ茶」で来場者をおもてなし

糸魚川青年会議所は「南蛮エビ」(甘エビ)を使った「ジオ丼」を提供


③ 意見交換会 ~日本のジオパークの充実に向けて~ ( 8月22日 in糸魚川市役所 )

 ジオパークを推進するうえで発生する様々な課題などを、
 各地域で共有し、共に取り組むことによって、日本のジオパークのレベルアップを図りました。
 次の3つの内容の分科会に分かれ、積極的に意見交換を行いました。
 ①ガイドの養成、推進組織の体制強化と意識高揚
 ②教育活動の推進、ジオツアー
 ③ジオ関連商品の開発、ジオパーク千年構想

④ 現地見学会 ~全国の関係者が糸魚川ジオパークを見学~ (8月23日 in 市内各地)

 糸魚川ジオパークの見学会も実施しました。
 全国各地から集まった92人が参加し、次の2つのコースに分かれて各ジオサイト(見どころ)を見学しました。
 ①大地の歴史コース
  …フォッサマグナパーク、小滝川ヒスイ峡 など
 ②海の文化道コース
  …親不知コミュニティロード、白山神社、弁天岩 など

【大地の歴史コース】 フォッサマグナパーク(糸魚川静岡構造線の断層露頭)

【大地の歴史コース】 小滝川ヒスイ峡(日本最大のヒスイ産地)


【海の文化道コース】 親不知コミュニティロード

【海の文化道コース】 弁天岩


【リンク】 糸魚川ジオパークについてはこちらで分かりやすく、詳しく紹介しています(糸魚川ジオパーク協議会HP)