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糸魚川ジオパークって何だろう?

2009年10月10日

●ジオパークとは?
 ジオ(Geo)は、英語で地球や土地を表すことばの頭につきます。
 パーク(Park)は、公園という意味の英語です。
 ”大地の公園”と言うとわかりやすいかもしれません。

 「公園なんていつ、どこにできたの?」と思いますが、糸魚川ジオパークは糸魚川市全体に広がっています。糸魚川市全体が「世界ジオパーク」なのです。その中でも特に大切だと思われる場所を「ジオサイト」として世界に紹介していきます。

●ジオパークの歴史
 糸魚川市で市内の地質見学地をジオパークと呼び始めたのが1991年、ユネスコ(国際連合 教育科学文化機関)は2000年からジオパークと呼んでいます。

●世界ジオパークの目的
 地域の地質遺産、自然遺産、文化遺産、産業遺産などを、
1.保護する
2.教育、研究に活用する
3.ジオツーリズム(見学旅行)により地域を元気にする

 世界ジオパークに向けての取り組みが、唐突に始まったように感じる人もいますが、その原点は1987年の「フォッサマグナと地域開発」にあります。これによりフォッサマグナパークやフォッサマグナミュージアムが作られ、世界ジオパークへと発展してきました。

糸魚川市の航空写真
糸魚川市の航空写真
●世界遺産との違い
 1972年に始まった世界遺産は保全が最重要で、地域振興のための開発は出来ません。これに対し2000年に始まった世界ジオパークは地域の振興のための開発が許されています。
 世界遺産への登録は大変レベルが高くなり、国内ではかなり厳しい状況といわれていますが、歴史の浅い世界ジオパークはまだまだこれからの発展が期待できます。
世界遺産との違い画像
世界遺産との違い
糸静線断層と小蓮華山と弁天岩の写真

●境界のまち
 大断層・糸魚川-静岡構造線が通る糸魚川は、東北日本と西南日本にまたがっています。地質の差は、地形・生物・文化など多岐にわたって影響しています。

●標高の差
 海岸から新潟県最高峰の小蓮華山(2,766メートル)まで、大きな標高の差があります。これにより多種多様な生態系が生じただけでなく、人間文化にも大きな影響を与えています。

●時代の差
 糸魚川の大地は古生代から新生代まで、さまざまな時代の岩石でできています。

●さまざまな石
 糸魚川の大地は、火成岩・堆積岩・変成岩というようにさまざまなでき方の岩石からできています。

●人間と大地の関わり
 古代におけるヒスイや蛇紋岩など、近代の金鉱石、石灰岩、白土、レンガなど、大地と人間のかかわりの物語が豊富です。

糸静線断層と小蓮華山と弁天岩

24ヶ所のジオサイト

 糸魚川市全体がジオパークです。
 24ヶ所のジオサイトがありますので、皆さんも糸魚川で、大自然の魅力を体験してみてください。
ジオサイトマップ
ジオサイトマップ
 1.市振 | 2.親不知 | 3.青海海岸 | 4.青海川ヒスイ峡 | 5.今井 | 6.糸静線と塩の道(北部) | 7.マイコミ平 | 8.橋立金山 | 9.小滝川ヒスイ峡 | 10.栂海新道(白鳥山)
 栂海新道登山案内【蓮華温泉→朝日岳→日本海】 | 11.姫川渓谷(大糸線) | 12.糸静線と塩の道(南部) | 13.姫川渓谷 | 14.蓮華(小蓮華山) | 15.糸魚川海岸 | 16.美山公園・博物館 | 17.月不見の池 | 18.海谷渓谷
 19.雨飾山 | 20.焼山 | 21.弁天岩 | 22.神道山 | 23.権現岳 | 24.筒石・浜徳合