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この小蓮華山は、新潟県で一番高い山です。 白馬岳・雪倉岳・栂海新道など縦走する拠点としても有名な登山道です。 また、小蓮華山や、NHKドラマ「坂の上の雲」のエンディングに登場する山です。 今回はこの蓮華温泉→小蓮華→白馬岳→雪倉岳→朝日岳→蓮華温泉の縦走を試みました。
蓮華温泉登り口(8時4分)→31分→蓮華の森(8時35分)→82分→天狗の庭(9時57分)→77分→白馬大池(11時14分)→157分→小蓮華山山頂(13時51分)→三国境付近(14時35分)→97分→雪倉岳避難小屋(16時12分)
雪倉岳避難小屋(6時45分)→38分→雪倉岳山頂(7時23分)→→つばめ岩(9時19分)→54分→朝日岳分岐(10時13分)→74分→朝日岳山頂(11時27分)→35分→五輪尾根分岐(12時2分)→58分→水場(13時30分)→45分→五輪の森(14時15分)→7分→青ザク(14時22分)→26分→花園三角点(14時48分)→59分→白高地沢仮橋(15時47分)→68分→瀬戸川鉄橋(16時55分)→38分→兵馬ノ平(17時33分)→31分→鉱山道分岐(18時4分)→26分→蓮華温泉(18時30分)
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蓮華温泉からの登山道です。
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8時35分 蓮華の森
登り始めて約30分で、蓮華の森に到着しました。 初めて雨中の登山で、足場が悪く歩きにくい中、荷物が重くピッチが上がりません。
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蓮華の森
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10時4分 天狗の庭
あれ!「天狗の庭」? 案内に登山口より約2時間とありましたが・・・? スローペースで登っているのに、着くはずがないと半信半疑の思いで白馬大池を目指します。
11時12分 天狗の庭
幸い天気予報通り晴れてきました。 やはり案内表示通り、天狗の庭が!!3時間後にありました。 1時間遅れの、非常にスローペースです。 足が重い!! 天狗の庭は2箇所あるのか?またはずっと続いているのか?
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天狗の庭
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11時14分 白馬大池(水場有り)
天狗の庭を登りきると、白馬大池が目の前にひらけます。(下の写真)
ここには白馬山荘があり、水の補給と小休止の後、小蓮華山の山頂を目指しました。
この時期に吹く風は、冷たく凍るようです。セーターは必需品ですよ。
白馬大池
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12時26分
山道が森林限界に近くなり、砕けた石の白い道が、山頂方面へ向かい導かれています。 下の写真は、紅葉が始まり、斜面を綺麗に紅く染めています。 一歩一歩確実に高度をかせぎます。
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小蓮華山山道
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小蓮華山山道
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13時51分 小蓮華山山頂(登山開始から5時間47分)
小蓮華山の標高は2,769mでしたが、平成19年に山頂部分が崩落しているのが発見され、三角点の標石も落下していたそうです。 この日も、山頂付近で測量しているところでした。 測量し直した崩落後の最高地点の標高は2,766mになりました。
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小蓮華山山頂
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14時35分
バテ気味のスローペースなので、白馬岳は回避することとし、三国境から雪倉岳避難小屋を目指すエスケープルートを選択しました。
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雪倉岳への山道
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16時15分 雪倉避難小屋
明るいうちに雪倉避難小屋に到着しました。 小屋の中はトイレが設置されておりました。 水場もあるとのことでしたが、発見することは出来ませんでした。 9月の下旬ではありましたが、さすがに2,400メートルの標高と、富山方面から吹き上げる風が非常に冷たく、夜は5度以下と冷え込みました。 床が冷たいので、防温シートがないと眠れません。
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雪倉避難小屋
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5時23分 糸魚川方面からの御来光
天候に恵まれて御来光を見ることが出来ました。非常に感激です。 登山にはいくつもの感動があるんですね。
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糸魚川方面からの御来光
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6時45分 避難小屋出発
雪倉岳山頂に向け出発します。 風が強く、寒さ及び露対策のため、雨具着用で出発です。
しかしながら天候は登山日和で、朝日を浴び稜線を進みます。
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雪倉岳に向け出発
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7時23分 雪倉岳山頂
雪倉岳の山頂は非常に眺めが良く、360度の大パノラマでありました。 下の写真は、糸魚川方面の稜線です。 昨日登ってきた小蓮華山・白馬岳ほか、焼山・妙高山・雨飾山なども見ることが出来ます。
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雪倉岳山頂
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雪倉山頂からの大パノラマ
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7時54分 赤男山と朝日岳を望む
これから縦走する朝日岳が見えてきました。 手前には赤男山がありますが、ここから一気に下り、あの山頂までまた登るのかと思うと、少しもったいない気持ちになります。
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赤男山と朝日岳を望む
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9時19分 ツバメ岩
ツバメ岩に到着しました。 切り立った岩盤壁で、ガレ場です。
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ツバメ岩
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9時40分 水場
高い山の水場で非常に冷たく、澄み切った水場です。
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水場
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9時40分
水場を過ぎてすぐに、木製の山道が整備されています。 ここより湿原が多くなっており、泥炭層であり高山植物を守るための、整備が環境省により進められています。
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雪倉岳から朝日岳への山道
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10時24分 朝日岳分岐点
朝日岳と朝日小屋への分岐点で、木道を進むと朝日小屋です。 右に折れると急斜面を登る朝日岳です。 昨日の疲れが残っており、やはり急斜面はきついところでありますが、一歩一歩高度をかせぎます。
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朝日岳分岐地点
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11時3分
最近めっきり減少した雷鳥に遭遇することが出来ました。 めったに近くで見ることができませんが、逃げないで待ってくれましたので、近くから撮影することが出来ました。 感謝!!
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雷鳥
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11時27分 朝日岳山頂
遠くに見える小蓮華岳や白馬岳をバックに昼食をと思いましたが、今日の朝日岳山頂は、非常に風が強く断念いたしました。
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朝日岳山頂
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12時2分
栂海新道と五輪尾根の分岐点です。 吹上のコルと言うだけあり、非常に強い風が吹いています。 昨日の雪倉避難小屋からここに至るまで、風が強く吹いている事が納得できました。
大岩に赤いペンキで「栂海新道→・日本海→」と書かれています。 栂海新道方面に少し入り、風をしのいでの昼食です。 山で食べるカップ麺は、格別においしかった!! 山でのコンロのありがたさは、身にしみて感じました(暖をとるにも最適です)
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栂海新道と五輪尾根分岐案内
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この写真のように山道整備をし、国立公園の整備のため、日々の尽力に感謝しました。 この先でも、五輪尾根の山道整備をされている方々に会うことができ、大変な苦労を察することが出来ました。
※雨の日や濡れた木道を歩くときは、滑りやすいので注意が必要です。 転倒しないよう気をつけましょう。
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山道整備
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14時25分 青ザク
青ザクというガレ場の始まりです。 確かに薄く青色がかったガレ場であります。
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青ザク
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15時47分 白高地沢仮橋
単管で作られた仮橋です。 見た目は怖そうに見えますが、かなり安定しています。 出水等で何度となく流されるらしく、復旧するのも大変な努力であります。
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白高地沢仮橋
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16時55分 瀬戸川鉄橋
瀬戸川鉄橋に着いたのですが、時間もだいぶ押し迫り辺りも薄暗くなってきました。 ここからまた登りです。 いったん下がってからの登りは、思ったように足が進みません。
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瀬戸川鉄橋
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17時33分 兵馬ノ平
兵馬ノ平で、辺りはすっかり暗くなり、ライトを照らしながらの移動となりました。
18時4分 鉱山道分岐
あと少しで蓮華温泉に着くと思い、ようやく足取りも軽くなってきました。 ここまで来ると蓮華温泉の明かりも見えるので安心です。
※下の写真は蓮華温泉の七湯の案内です。 湯の由来については古く、上杉謙信の発見と伝えられ、昔から蓮華七湯といって、「黄金ノ湯」、「新黄金ノ湯(今は無い)」、「蒸場(今は無い)」、「薬師ノ湯」、「仙気ノ湯」、「三国一ノ湯」、「総湯(内湯)」などがあります。
ぜひ一度、温泉に浸かってみてください。
※一番下の写真は、今回のルート場で見ることが出来た、高山植物です。
登山者:小林 守・伊藤 一彦
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兵馬ノ平と鉱山道分岐
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蓮華温泉の蓮華七湯の案内
高山植物