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新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の雨飾山の登山案内
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雨飾山の登山案内

2008年07月29日
糸魚川地域振興局の中の企画振興部の中の雨飾山登山記
雨飾山写真

 AM6時45分
 平成20年7月5日(土)に標高1,963メートルの雨飾山へ局長を始め4人のパーティーで登山をしてきました。
 雨飾温泉から登るのは大変とのことですが、時間をかけて登れば十分楽しく登ることが出来ます。

 ※上の画像はカシミール3Dで作成いたしました。
 ※下記梶山ルート図は、雨飾山荘で頂いたパンフレットから転載しました。

西側から見た雨飾山

雨飾山ルートマップ
雨飾山ルートマップ
登りはじめの案内の写真

 AM6時45分 
 登りはじめに木柱の案内があり「ゆっくり歩いて山頂まで四時間」とあり、期待と不安でいっぱいでした。

登りはじめの案内

薬師堂写真

 AM6時50分出発
 薬師堂に無事を祈って、出発しました。
 薬師堂を挟み登山口とは反対側にブナのご神木もありますので是非ご覧下さい。

薬師堂

難所のぞきの写真

 AM7時5分
 最初の難所のぞきまでは足慣らし、心臓慣らしの20分です、ゆっくり・ゆっくり・ビスターレ(ネパール語でゆっくりとの意味)
 自分のペースで登ったつもりでも、登りはじめは、非常に息が上がり、本当に頂上までたどり着けるのかと思うくらい大変ですのでマイペース!。
 
 ※天候によっては岩に苔があり滑りやすいので注意が必要です。

難所のぞき前の急登

難所のぞき拡大図
難所のぞき拡大図
難所のぞき後写真

 AM7時5分
 難所のぞきは、最初にたどり着く尾根の反対側にある「神難所沢をのぞく場所」なのかもしれません。
 あとで思うと、この先の難所を登るための休憩所であったようです。

 ※休息は大切です。(足も心臓もなれます)暑い日はたっぷりの水分補給も忘れずに。

 
 
 

難所のぞきでの休憩

危険箇所の写真

 AM8時15分
 ガレ場・やせ尾根で危険なところもあります。
 トラロープが張ってありますが、一歩一歩しっかりと集中しながらの注意が必要です。
 登りよりも下山は足にも疲れが出てくるため、踏ん張りがききづらいです。慎重に下りましょう。

危険な箇所

中段マップ

中段マップ

奇妙な形のブナ写真

 AM8時5分
 この地域は雪深く、登り口の山荘屋根上(約6メートル)まで積雪があるとのことです。
 その積雪に耐えこのような形になったようです。
 スゴイですねー!大自然のエネルギーはあなどれない。

奇妙な形のブナ

保安林看板写真

 AM8時5分
 前橋営林局の保安林の指定を受けています。
 雨飾山荘が出している、イラストマップにも紹介されていましたネ。
 見に登ってください。

保安林

アルミはしごの写真

 AM7時57分
 このアルミはしごを超えれば雨飾山の中腹です。
 この登山道を管理するのは非常に大変ですネ。我々登山者は助かります。
 感謝!感謝!

アルミはしご

一ぷく処前のはしご写真

 AM8時5分
 このように手作りの「はしご」もあります。
 このはしごを登れば「一ぷく」処です。
 よく見ると、両足の間に女の人が「一ぷく」しております。わかりますかー。

一ぷく処写真

 AM8時6分
 一ぷく処まで約1時間から1時間半かかりました。
 案内看板の記載されている時間は、適切な時間設定になっている事がわかりました。(天候にもよります)

一ぷく処

水芭蕉の写真

 AM8時50分
 山開き後早い時期であれば水芭蕉もまだ咲いています。
 また、いろいろな山野草も見ることが出来ました。

水芭蕉

最上部マップ

最上部マップ

雪渓写真
雪渓
雪渓写真

 AM8時51分
 登山開始が早かったため、本日雪渓一番乗りでした。
 この日は非常に暑く、雪上でしばし涼む事が出来ました。
 しかし、10月から翌年の6月の間はアイゼンが必要との報告があります。
 装備品に注意してください。

 ※この後岩場があり注意が必要です。
 ※前に登る人の落石にも注意が必要です。

雪渓

小谷・梶山新湯分岐点の写真

 AM9時45分
 小谷・梶山新湯分岐点
 小谷方面からと糸魚川方面からの分岐点ですが、糸魚川から登る方が少なくほとんどが小谷コースです。この日糸魚川からの登山者は3パーティの9人のみ。小谷からは情報が豊富な為か登山客が多いようです。

小谷・梶山新湯分岐点

笹平写真

 AM9時55分
 笹が生い茂った山道です。
 尾根に沿って平らな道なので、風景を楽しみながら歩けます。

笹平

山頂前

 AM10時1分
 最後の難関です。
 疲れもピークで、そびえ立つ山頂に感じられましたが、先導の約15分の声に勇気づけられ最後の難関に挑みました。
 登りはじめの看板には、「ふりかえれば荒スゲ沢」とあり本当にすごい沢が一望できました。

 ※岩場であり、行き違いも大変なので譲り合いが必要です。

山頂前

山頂石仏と祠の写真

 AM10時11分
 山頂に着くとそこは双耳峰でした。
 そうです山頂は二手に分かれているのです。
 北峰には写真のように石仏と祠があります。

山頂石仏と祠

山頂写真

 AM10時12分
 もう一方の南峰には広くなった山頂があり(三角点あり)、大勢の登山客が休憩していました。ほとんどは小谷からの登山者で次から次へと登ってきました。旅行社のツアー25人位の団体さんもおりまして、1時間位の間に50人から60人位の方に合いました。
 小谷から登ってきた人とは比べものにならないくらい、梶山から来た人は疲れていました。

 ※天気次第では糸魚川市が一望できると聞いております。
  もう一度登らねば・・・

山頂

山頂集合写真

 AM11時50分
 山頂にて記念写真を撮りました。
 1,963メートルの表示があり登り切った爽快感がありました。
 山頂で手作りの味噌汁(山頂でみんなに御馳走をと歩荷したもの)とおにぎりが非常においしかったー。

山頂集合写真

山頂より見た雪倉岳と朝日岳の写真

 AM10時15分~10時25分
 雨に飾られた山と言うだけあり、山頂では少しの間しか雪倉岳と朝日岳を見ることが出来ませんでした。(5分後には雲に覆われていました)

 ※風景を楽しむ場合は午前中に登った方がよいようです。

山頂より見た雪倉岳と朝日岳

山頂からの写真

 AM11時55分
 山頂から笹平の山道を見ると女性?の表情に見えます。
 あなたには見えますか?

 呼び名があるのかもしれませんが、私たちは「奴奈川姫」なのではと話しておりました。
 くぼんだ目、すっきりと通った鼻、キリッとしたあごなど日本人離れした顔、ローマの美女にも勝るとも劣らないと思いませんか?

下山写真

 PM12時5分
 帰りの岩場は急斜面であること、また狭いことで非常に怖く、注意が必要です。
 下山は足の疲れが感じられるため、思ったように足が動かなくなったので、大変でした。
 でも登ったからには下山しないと帰れない・・・最後まで気を抜かずにがんばりましょう。

都忘れの湯写真

 PM14時25分
 下山には約2時間半から3時間かかりました。

 雨飾山荘で「都忘れの湯」と「内湯」の温泉に入りました。
 500円で両方入浴可能なので、両方はいってみました。
 内湯にはもみじの枝も温泉につかっており、温泉で木が育つのには驚きました。
 運転してくれる先輩がいたので登山の疲れと風呂上がりもあり格別のビールを堪能いたしました。
 また、糸魚川の山を登って紹介できるようがんばりたいと思います。

 登山者:鈴木 啓一・小林 守・藤川 悦雄・伊藤 一彦

都忘れの湯

雨飾山荘写真 雨飾山荘(糸魚川市:雨飾山荘の紹介リンク)